'中南米' カテゴリーのアーカイブ

26
11月
09

[ホンジュラス]抵抗運動コミュニケ(35)

ホンジュラス反クーデター抵抗戦線第35コミュニケ

「人びとが参加するための新しい制憲議会を」

ホンジュラス反クーデター抵抗戦線は、以下のことを告げる。

  1. 我々は、国際社会と人権擁護あるいは組織に対して、組織された人びとへの弾圧と迫害について警告する。これに関して、ホンジュラス人権擁護委員会は、国軍によるテロ活動の実行準備、そしてそれがまるで抵抗組織が行なっているように見せかけ、それによりホンジュラス反クーデター抵抗戦線に関係した人びとの大量殺戮を正当化しようとしていることについて警告する報告を出した。
  2. 我々は、選挙過程のために過去の準備でなされたものをはるかに上回る武器と選挙キャンペーン設備を持って、国の領土全域への軍隊の動員を非難する。軍隊の準備には、予備役兵の強力な派遣部隊が中にいる傭兵との契約、そして国民に対する暴力行為に関わった軍や警察への病院や診療所による治療の対策を含む。
  3. 我々は、発表された11月25日から12月2日まで行なわれるはずである独裁者ミチェレッティの権力からの「不在」は、不当で不法、不正の選挙過程を用意している事実上の政権と軍隊の全体主義的役割を隠すための単なる操作であることを明確にしたいと思う。
  4. 我々は、国がどのような状況にあるかについて真実を伝える[大手メディアとは]異なったメディアに対する脅迫や威嚇、そして今日新たに始まったチャンネル36の放送信号の妨害を非難する。
  5. 我々は、この反民主的で抑圧的クーデター政権の下で自由な選挙を行なうことは不可能であることを繰り返し述べる。
  6. 我々は、全国のすべての抵抗戦線、そしてすべての献身的な組織、そして国外の連帯組織に対して、限界体制を強化し、独裁政権による人権侵害を非難する準備を整えるよう呼びかける。

「国民制憲議会のために、我々は抵抗する、そして我々は勝利する」
2009年11月20日-ホンジュラス、テグシガルパ


スペイン語原文
英語版

21
11月
09

[ホンジュラス]クーデターの記録(ビデオ)

ホンジュラスでクーデターが起こって以来のホンジュラス人民のたたかいを記録したビデオ作品。クーデター政府による人権侵害の様子がよくわかる。(映像が中心なので、スペイン語がわからなくてもOK)

(追記)ビデオの4分16秒で「警察」と文字の入ったヘルメットを被った警官が出てくる。なぜ漢字で書かれているかは不明。

18
11月
09

[ホンジュラス]「選挙」ボイコット

MANIFESTACIONES ARTISTICAS POPULARES DE LA RESISTENCIA EN CONTRA DE LAS ELECCIONES SIN RESTITUCION PRESIDENCIAL ( 大統領復帰なしの選挙に反対する抵抗の大衆アーティスト運動)

AP通信の報道によると、ホンジュラス国会は、11月29日の「選挙」後まで、憲法の下で選挙によって選ばれたマヌエル・セラヤ・ロサレス大統領の復帰に関する国会での投票を行なわないと発表した。ホセ・サーベドラ国会議長の声明の中で、投票は12月2日に行なわれると示している。セラヤ大統領は、ホンジュラスの現状では自由で公正な選挙を行なえないとして、既に「選挙」を国際社会に認めさせるためだけの復帰を拒否している。(Honduras Coup 2009より)

無所属の大統領候補カルロス・H・レジェス氏は、既に候補から下りており、ホンジュラス反クーデター抵抗戦線も「選挙」のボイコットを呼びかけている。(The Fieldより)

そして、駐ワシントンDCホンジュラス大使館のブログには、「投票は、クーデターに『賛成』することだ」「投票は、クーデター屋の罠にはまることだ」として「選挙」ボイコットキャンペーンのポスターが掲載されている。(左図参照)(Honduras Oye!より)

またスペイン政府は、ホンジュラスについて国民の自由が制限され、人権問題が生じていることを憂慮し、「選挙」を認めないことを発表した。(Honduras Coup 2009より)

12
11月
09

[ホンジュラス]オバマの信頼性

ホンジュラスでオバマ大統領の信頼性が危機に

2009年11月7日
マーク・ウェイスブロット
記事元: The Guardian

先週金曜日、6月28日の軍事クーデターで権力を握ったホンジュラスの事実上の政権と、選挙で選ばれたマヌエル・セラヤ大統領の間で民主主義の復帰のための合意が達成された。

ヒラリー・クリントン米国務長官は、歴史的合意と自らが呼んだ宣言の中でこう述べた、「ラテンアメリカの国で他の事例は思いつきません…交渉と対話で危機を乗り越えたものを。」これが事実となることを願うばかりだ。

しかし、クーデター政権の指導者らがこれを支持する意志がないことを示した時、協定のインクは乾いたばかりであった。彼らの一部は、明らかに合意を単にもうひとつの遅延戦術として見ていた。彼らは、国会での協定承認を11月29日選挙後までの延期、あるいはセラヤの復帰に反対票を投じることさえ話し合っている。

ホンジュラス国会がセラヤの復帰を遅らせる、あるいは拒否すれば、協定の明白な趣旨に違反することになる。合意は以下のように記す、「国会が適用する決定は、社会が要求し、国が必要とする社会平和、政治的安定、民主的被統治性を達成する基礎を定める。」

これとその他の文言は、(国会での投票を遂行する力を持つ)交渉人らは、セラヤの復帰に合意したことを明確にしている。

更に、ここでの公正の遅れは、公正さの拒否である。法的に許可された選挙キャンペーンの期間の3分の2が、自由な選挙キャンペーンを不可能にさせた独裁状況の下で既に過ぎている。

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01
11月
09

[ホンジュラス]抵抗戦線の宣言

マヌエル・セラヤ大統領とクーデター政府側の「合意」を受けて、ホンジュラス反クーデター抵抗戦線が発表した宣言:

  1. 我々は、クーデター屋オリガルキーの冷酷な利益に対する人民の勝利としてマヌエル・セラヤ・ロサレス大統領の予定されている復職を歓迎する。この勝利は、支配階級の手中にある抑圧的クーデター国家によって放たれた残酷な弾圧にもかかわらず、抵抗の仕方、そして自覚と抑えることのできない社会的勢力となる組織の成長のさせ方を知る人民による4ヶ月以上の闘争と犠牲により勝ち取ったものである。
  2. 「6月28日以前の状態へ行政機関の復帰」を定める文書への独裁国家の署名は、ホンジュラスでのクーデターは制度上の秩序を回復し、社会を変えるための権利を人びとが行使できる民主的環境を保証するために取り除かれなければならないことの明確な受け入れを表すものである。
  3. 我々は、交渉の席で署名された合意が国会によって迅速に批准されることを要求する。そのために、我々は、全国すべての兄弟姉妹に文書が即時まとめ上げられるよう圧力をかける行動に参加するよう喚起する。
  4. 我々は、制憲議会がホンジュラス人民の純然たる熱望であり、正義と平等、真の民主主義がある社会の再建設の達成まで、我々は街頭でのたたかいを続けるための譲ることのできない権利であることを繰り返す。

「闘争125日目、誰も諦めていない」

2009年10月30日 テグシガルパ

Narco Newsの英訳より邦訳。)




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