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30
10月
09

The Nation: チャベス・インタビュー(4/4)

ベネズエラのウーゴ・チャベス大統領のThe Nation インタビュー最終回。チャベス大統領が、親交の深いブラジルのルラ大統領について自身の思いを語る。

グランディン: 最後の質問です。2003年以来、あなたとブラジルのルイス・イナシオ・ルラ・ダ・シルバ大統領との関係は、魅力的です。国際関係分野での共同、一部の人びとは南米第二の独立と表現していたり、あるいは少なくともモンロー主義の終焉をもたらしているものをあなた方は牽引しています。しかし、あと約1年でルラ氏の2期目で最後の大統領任期が終了する時、その関係が終わります。「ポスト・ルラ」の世界に入っていきます。これがあなたの外交政策にどのような影響を与えると思われますか、あなた方は連携しているので非常に…

チャベス: 緊密に。

グランディン: そう、緊密に。

チャベス: 協調的だ。

グランディン: はい、強調的です。

チャベス: ルラはすばらしい人物で、すばらしい友人だ。彼らは、我々の間に亀裂を生み出そうとしたが、失敗した。私は、ルラが去った後誰かが同じ路線を継続するという希望を持っている。 続きを読む

27
10月
09

The Nation: チャベス・インタビュー(3/4)

ベネズエラのウーゴ・チャベス大統領のインタビュー3回目。チャベス大統領が、ベネズエラ国内の諸問題とボリバル革命の進展状況について語る。

グランディン: 少なくとも国内で、ボリバル革命が限界に達しているという印象がアメリカの革新派の中にあります。彼らは、あなたの反帝国主義や多極世界をつくという努力についてはよく耳にしていますが、ベネズエラでなにが起こっているのか、「参加者民主主義」の前進における成功と失敗についてはあまり知りません。

チャベス: 多くの政治分析は、大多数が右派の報道担当であるが、メディアとともに、これも右派に占められている、ボリバル革命の政府は、崩壊間際にあるというアイデアを作り出してまわる。石油価格の下落は、一方で我々に影響を与えた、しかし根本的にではなく、過程の根元あるいは基盤においてでもない。我々は、段階を通過しているのだ。我々は、革命の第二の10年間を開始しており、今は新しい政治的地平線に近づきつつある。地域住民評議会は、例えば拡大と続け、成長をつづけており、更に野心的な計画である社会主義コミューンへと進化している。我々は、ゆっくり、しかし確実に、1日ではなく1年あるいは5年で、石油依存から脱却し、国の発展を進めている。もしここの一部の人びとが、誠意を信じる人びと、ネーション読者たちが、ボリバル革命は疲弊していると信じるならば、そうでないと伝えて欲しい。自分の目で確かめるように言っても構わない。ベネズエラは、もちろん問題を抱えている国であり、革命政府には失敗があり、間違いを犯している、しかし継続過程である。
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18
10月
09

The Nation: チャベス・インタビュー(2/4)

ベネズエラのウーゴ・チャベス大統領のインタビュー2回目。今回は、アメリカ合衆国についてチャベス大統領が語っている部分を掲載。

グランディン: しかし、彼ら[右派]は7ヶ所の米軍基地をコロンビアに置きます

チャベス: まるで2人のバラク・オバマがいるようだ。そして国連で今日演説したオバマが最後に勝つことを望む。しかし、コロンビアの7ヶ所の軍事基地を認めたのもオバマだった。他の誰も考えることはできない。なぜならば誰が大統領か?もしオバマでなければ、誰が軍の最高司令官であるのか?もしベネズエラが他国へ兵士を派遣することを決定したら、あるいはプエルトリコに軍事基地を設置すると決めたら、大統領として決定を下すのは私である。つまりオバマは矛盾だらけで、できればアメリカ国民が、あなたたち、考える大衆があなた方の大統領を後押しすることが必要だ。私がもしニューヨーカーだったら、こう言うだろう、大統領、なぜコロンビアに軍事基地を置いているのですか?私は、10年前にビル・クリントンに言ったこと(少なくともクリントンと話すことができた)を[4月に米州サミットがあった]トリニダードでオバマに言った、同じことをジョージ・W・ブッシュにも言った(一度だけ、なぜなら彼とは何も話すことができなかったから)、「コロンビアで平和を模索しましょう。」できれば、アメリカ国民が大統領から、そして政府と連邦議会から世界中で戦争政治を止めるよう要求することを望む。オバマは、今日いくつか問題のあることを述べた、隠された脅威だ。私はその文言を覚えている、もし間違っていなければだがこうだ、アメリカは「すべての人びとの利益の守り方を知るだろう。」これは、将来オバマがベネズエラの利益、あるいはメキシコの、またはアルジェリアの利益を守るためにイランを侵略していると言うことができるようになることを意味しているのか?いや、ベネズエラの利益はベネズエラによって守られる。アメリカは、アメリカの利益を守るべきだ。政府に制限をかけられるアメリカ国民はどこか?知識人はどこか?

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15
10月
09

チャベス支持率62.4%

ベネズエラデータ分析局(IVAD)の最新世論調査結果によると、ウーゴ・チャベス大統領の支持率は、62.4.%で、支持しないが36%、わからない/無回答が1.6%であった。

チャベス大統領の人気にもかかわらず、与党のベネズエラ統一社会主義党(PSUV)の支持率は、32.3%しかなかった。しかしそれでも政党の中では最も高く、反チャベスの諸政党では民主行動(Accion Democratica) の支持率は、5.3%、正義第一(Primero Justicia) が4.4%、新時代(Primero Justicia) 2.5%、COPEI2.2%で、その他の小政党が4.8%、わからない/無回答が46.5%であった。

2010年12月の議会選挙に関する質問では、36.8%がPSUVとその他の与党を組む政党を支持すると答え、25.2%が反チャベス派の政党を支持、わからない/無回答が37.7%であった。

また、ベネズエラ国内で最も重要だと思う問題は何かという質問に対して、80.2%が犯罪と答え、以下、失業が38.3%、保健15.7%、生活費の高騰15.2%となった。

この世論調査は9月21日から29日まで行なわれた。

リンク: http://www.venezuelanalysis.com/news/4857

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09
10月
09

The Nation: チャベス・インタビュー(1/4)

やるべきことがたくさんある-ウーゴ・チャベス・インタビュー

2009年9月29日
グレッグ・グランディン
The Nation (ネーション)

3年前、ベネズエラのウーゴ・チャベス大統領は、国連総会の演説で当時のジョージ・W・ブッシュ米大統領を「悪魔」と呼んで、物議を醸した。「まだ硫黄のにおいがする」と、ブッシュが前日に演説を行なった同じ演壇へ立って彼は言った。チャベスは、再び国連の演壇へ米大統領の後に出てきたが、しかし今回彼は何か違った香りをかいだ-「希望のにおい」だ。以下のインタビュー(ニューヨークのベネズエラの国連使節で行なった)で、ウーゴ・チャベスは、バラク・オバマとの関係、そして米国にとって彼の当選が何を意味するか、さらにホンジュラスの危機、コロンビアでのペンタゴンの存在を拡大する計画、国内での成功と課題、そしてルイス・イナシオ・ルラ・ダ・シルバ・ブラジル大統領の遺産について語る。

グレッグ・グランディン: まず最初にホンジュラスの危機について聞かせてください。マヌエル・セラヤ(6月28日のクーデターで追放された大統領)は、秘密裏に帰国して現在テグシガルパのブラジル大使館にいます。次に何が起こりますか?クーデターを実行したものたちを話し合いの席に着かせるには何ができますか?

ウーゴ・チャベス: 次のステップが何であるか決めるのは私ではない。セラヤは、対話を呼びかけている。彼がブラジル大使館に入って最初にしたことがそれだった。クーデター首謀者らが、弾圧と死、テロで応じている。私は、このクーデターの残忍性が失敗に繋がると信じている。

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