ベネズエラでALBAサミット閉幕

January 27th 2008, by Kiraz Janicke – Venezuelanalysis.com

2008年1月27日-Venezuelanaysis.com

ALBAサミット閉幕アメリカが後押しするFTAA(米州自由貿易協定)に対する代替のフェアトレードを基本としたベネズエラとキューバ主導の米州ボリバル代替構想(ALBA)の第6回サミットが、新ALBA銀行の創設と加盟国間の一連の経済的、社会的合意に署名し、土曜日、カラカスで閉幕した。ドミニカ共和国もまた、地域のフェアトレードブロックに参加する新しい国となった。

Venezuelanaysis.comによると、ALBA銀行とは以下のようなものである。

10億ドルを越える初期財政で、ALBA銀行は経済統合とインフラ整備の計画、そして社会、教育、文化、保健の各プログラムの発展を加盟国で促進することを目指す。また、これらの国々の経済的弱点を克服し、金融のグローバリゼーションの結果としての経済的不均衡を一掃することを目指す、とベネズエラの経済学者、ヘスス・ファリア氏は説明した。

世界銀行やIMFといったその他の金融機関とは異なり、ALBA銀行は、ローンに条件を課したりせず、全ての加盟国による合意を基本として機能する。サミットでは、外相会議(Ministerial Council)と執行監督(Executive Direction)という民主的決定のための二層構造と加盟国による総裁のローテーション制で合意した。

銀行の他にも「ALBAハウス」の創設を会議で決定している。

彼らはまた、「ALBAハウス」の創設を通して文化交流を促す計画を批准し、カラカスのALBAハウスの会長、ホセ・ゴンサレス氏は、「(ALBAハウスは)創造性、アーティスト、文化後援者、社会運動の中心として、今の情勢では認められない価値の知識を容認する運動を生み出すために務める、なぜなら市場構造は、それらに興味がないからだ。」と述べた。

その他に、加盟国間の安全保障と食糧主権の協定が結ばれ、ALBAエネルギー会社の設立提案がなされた。

写真上:カラカスでのALBAサミット閉幕(Telesur)

記事URL:http://www.venezuelanalysis.com/news/3104
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