テロ問題で米国を糾弾

(ニュース)国連のテロリズムに関する討議で、ベネズエラが米国を糾弾

Venezuelanaysis.comニュース
2008年3月20日
March 20th 2008, by Kiraz Janicke – Venezuelanalysis.com

ベネズエラのアウラ・ロドリゲス・デ・オルティス副国連大使は、水曜日の安全保障理事会会議で、元CIA工作員で国際テロリストのルイス・ポサダ・カリレスの起訴不履行により、テロとの戦いにおける米国の「二重基準」を糾弾した。ワシントンが「テロリスト」組織に分類するコロンビア革命軍(FARC)とベネズエラがつながりを持っているというジョージ・W・ブッシュ米大統領の新たな告発の中で、この批判が生じる。

ルイス・ポサダ・カリレスの件が、テロと戦うと言ってテロ行為を支持する政府の二重基準を示し、裏づけしている例です」とロドリゲス・デ・オルティス副大使は述べた。

(記事要約)
キューバ生まれのベネズエラ市民で「ラテンアメリカのビンラディン」と言われているポサダは、ベネズエラで1976年のキューバ航空機爆破への関与で指名手配されている。ポサダは、この事件で告発されたが、1985年、裁判前に刑務所から脱獄した。

ポサダは、その他に40人を虐殺した事件を含め、多くの殺人や虐待への関与で指名手配されている。

ポサダは、アメリカで逮捕されたが、偽造パスポートでの不法侵入で起訴されたが、昨年5月、米連邦裁判所は、起訴を全て棄却している。

アメリカは、ベネズエラとの二国間協定で、犯罪容疑者引き渡すことになっているが、拷問されるおそれがあるとして、ベネズエラへのポサダ引渡しを拒否している。

アメリカがベネズエラに対する圧力を強めるきっかけとなったのが、今月初めにコロンビアがエクアドル領土内へ侵犯してFARCを攻撃した際、コロンビアがFARCとベネズエラ、そしてエクアドルの関係を示す「証拠」を見つけたと発表したことである。ベネズエラとエクアドルの両国。そしてFARCもこれを否定している。

ニュース原文URL:http://www.venezuelanalysis.com/analysis/3291
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