ベネズエラ予算の半分が社会保障費に

ベネズエラ予算の半分が社会保障費に

Venezuelanalysis.comニュース
October 20th 2008, by Tamara Pearson – Venezuelanalysis.com
2008年10月20日-メリダ

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ベネズエラのウーゴ・チャベス大統領は金曜日、2009年度国家予算のおよそ48%が、社会投資に回されると発表した。これには、食料プログラム、保健、教育、そしていろいろな社会計画(ミッション)が含まれる。チャベス大統領はまた、その日に5億900万ボリバル・フエルテ(2億3700万米ドル)を地域住民評議会へ支給した。

(写真)スリア州のアンドレス・エロイ・ブランコ地域の地域住民評議会

今年の予算に占める社会保障費の割合は45%で、647億ボリバル・フエルテ(300億米ドル)だった。

「国民議会が現在議論している予算は、786億ボリバル・フエルテで約440億米ドルだ。それは社会主義コースだ。政府の姿勢は、予算で測ることができる」とチャベス大統領は言った。

大統領は、この予算を米国が防衛に割り当てた金額と比較した。「北米議会は、6120億ドルの2009年度防衛費を承認した。これは、ベネズエラの予算の8倍だ。(この防衛予算の中に)『対ベネズエラ、ラテンアメリカ計画』というような項目があるのは確かだ」とチャベス大統領は述べた。

「毎年我々は、(社会投資を)上昇させ、不必要な支出を減らす方法を探っている」と付け加えた。

また、国際反貧困デーの金曜日、ベネズエラ政府は、地域住民評議会とそのいろいろなコミュニティ計画を意味する「人民権力」に5億900万ボリバル・フエルテ(2億3700万米ドル)支給した。

今年、今現在までに32億ボリバル・フエルテ(14億9千万米ドル)が、8800のプロジェクトに対して支払われた。一番最近支給されたお金は、コミュニティの基本的な要求のいくつかを満たす1547の社会プロジェクトを財政支援する。

チャベス大統領は、2006年に32億ボリバル・フエルテ(15億米ドル)がまた、地域住民銀行と組織化されてコミュニティに回され、2007年いは21億ボリバル・フエルテ(9億7600万米ドル)が支給されたことを示した。

「北の大銀行が崩壊する一方で…(彼らの)経済は不況に入ろうとしており、生産的経済に信用があない…(しかし)ベネズエラでは、我々は、地域住民銀行をつくり、設立し続ける。」

大統領はまた、地域住民評議会にコミューンを推進するために自らを組織し、そしてこのようにして下からの革命を前進させるよう奨励した。

コミューンは、憲法改定の一部として昨年提案された地域組織の新しい形であった。コミューンは、複数の地域住民評議会(約400名の地域の意志決定機関)と協同組合、社会主義構造取引所で構成された社会主義国家の基本単位である。

「コミューンは、コミュニティの住民で構成されるべきで、もしそこに誰か民主行動党に所属するものがいても、関係ない、彼らに電話し、彼らを組み入れる、これがそのやり方であり全ての人に居場所があると説得するのだ。」

ニュース原文URL:http://www.venezuelanalysis.com/news/3887
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