チャベス、年末の演説で過去を反映し未来を見据える[上]

Venezuelanalysis.comニュース
December 31st 2008, by Tamara Pearson – Venezuelanalysis.com
2008年12月31日-メリダ

チャベス

ベネズエラのウーゴ・チャベス大統領は、年末の演説の中で、達成された生活水準の向上を強調し、来年(2009年)の重要な計画のいくつかを発表、そしてベネズエラでの社会主義計画の継続を呼びかけた。

(写真)今年最後の演説をするチャベス大統領。(Prensa Presidencial)

チャベス大統領は、火曜日、カラカスのミラフローレス大統領官邸から年末のメッセージを発信し、国営ラジオとテレビで45分間話した。

最初の10分間で大統領は、1958年に選挙が行なわれ、プント・フィホ三党協定が結ばれたとき、「ベネズエラ人民の希望を再び裏切った」と50年前のベネズエラの歴史に触れた。大統領は、本を見ながら写真と新聞記事を見せ、様々な他の本から引用して読み上げた。

過去を現在と比べて、大統領は今、「我々は、人びとに彼らのものを与え続ける・・・ベネズエラは後戻りしない」と述べた。

「今、我々は、希望や信頼、努力する意志に満ちた人びとがいる。国を建設する主権が彼らの手にある。」

大統領は、社会主義的価値や「民主的革命」の先にある社会主義の道についての話に時間を割き、そしてまた革命の色々な達成を強調した。

「投資計画2008-2013年」という分厚い本を読みながら、チャベス大統領は、計画中、そして進行中の経済開発の様々な側面について触れ、「我々は、膨大な投資を計画している・・・そしてこれが次の4年間に我々がおよそ1千億ドルで完成できる額である」と発表した。

来年の計画

投資計画を読み上げながら、チャベス大統領は畜産技術、工業、電力、教育、通信、木材、アルミニウム、肥料、食料、交通、飲料水、列車の車両工場、やその他の分野を含む投資される一連の計画について触れた。

計画のいくつかは既に進行中で、その他の詳細については1月に発表される。

来年の計画の中で、大統領はキボール渓谷の農業開発と2010年完成予定のララ州ヤクンブ川流域の保全を強調した。大統領は、この計画の費用を1兆3240億ボリバル(6億1500万米ドル)と試算した。

また、2009年の行動計画にあるのが、17億ボリバル(7億9千万米ドル)の一連の魚と肉の製品と副産品の加工工場建設、ララ州のピオ・タマヨとトルイージョ州モタタンの製糖所の拡大と近代化、農業製品の質向上のための遺伝子素材の獲得である。

つづく

ニュース原文URL:http://www.venezuelanalysis.com/news/4075
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