チャベス、年末の演説で過去を反映し未来を見据える[下]

過去10年間

チャベス大統領は、いくつものグラフを使いながら、国の向上を指し示すものをいろいろと見せた。大統領は、人びとに不平等を減らすために引き続き努力するよう求めた。

「ここベネズエラにあった格差、富裕層と大多数のベネズエラ人との間にあった不平等は、とても大きく、10年前にはそれを縮めることは非常に大きな課題だった…しかし、革命政府の最初の10年間で得られた結果は、我々がこの格差を縮め始めていることを示している。そして、我々、副大統領、閣僚、そしてあなたたち全ての市民が、我々が格差を縮め続けるために自ら行動しなければならない。」

「革命が政府に届いた時、極貧は20%を超えていた。2007年末には9.5%まで下落し、それは50%以上の現象に相当し、2002年から03年のベネズエラの寡頭と北米帝国主義による妨害工作と攻撃の結果起こった事件があったにもかかわらずである。

「今日のベネズエラは、10年前のベネズエラと比べて…ベネズエラは崩壊していた、バラバラに、現在ベネズエラは、自らを作り直し、再建し、変化させている国である。」

大統領は、過去10年間の成果は、ただそれ自体が注目に値するだけでなく、国民のなかで最も脆弱な層の重視、政府が最も支援されていない層へ向かい続けるであろうということであると述べた。

「ベネズエラの歴史のなかで、これほど短い期間にこのような大きな変化を我々の国は経験したことはなかった。革命を通じてのみ、これを達成できるのだ。」

チャベス大統領はまた、社会主義政府でない国がどんなものであるか想像してみるよう問いかけ、全てのものが民営化され、ベネズエラは未だIMFと「新自由主義パッケージ」の要求の言いなりになっていただろうと示唆した。

「単に想像力を使うことで起こっていることは…小さなことでは二と理解できる…我々はベネズエラを救った言える…そして救うことを続けるよう我々は求められている。

次の10年

「我々はどこへ向かっているのか」とチャベス大統領は問いかけ、今年末に行なわれたボリバル人工衛星打ち上げのビデオを見せた。「これが(空高く)我々が向かっている方向だ。これがベネズエラ、我々の国…。」

1月10日に中国は、公式にベネズエラへ「完全に独立した方法で」管理するために人口衛星を引き継ぐ。「ボリバル革命は、衛星を軌道に乗せるところまで来なければならなかった。我々の初の人工衛星だ。」

次の10年間で、チャベス大統領はベネズエラが道徳、社会、信望、経済、産業、エネルギー、農業、石油化学、防衛、発展の項目で大国となることを望んだ。

「私には確信と自信があり、私の全ての意志と私とともにある人びとの意志を働かせるだろう、そして私は全ての皆さんにあなたの信頼、あなたの愛…そしてあなたの意志を求める、それによって我々は更なる解決と効率性でもってこの強力なベネズエラへ向かって、日々ベネズエラを建設し続けることができる。」

「ここにおいて我々は今日、今まで以上に目覚める…我々は再び眠ることはないだろう」と大統領は結び、すべての人びとのために成功する新年を祈った。

ニュース原文URL:http://www.venezuelanalysis.com/news/4075
この記事は、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの下でライセンスされています。

Creative Commons License

広告

コメントは停止中です。

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。