ホンジュラス・クーデター7日目:空港にスナイパー

ホンジュラスのクーデター政府は、米州機構(OAS)からの脱退を表明したが、OASは、合法的な政府が出したものではないためこれを却下した。OASは、ワシントンで4日深夜、ホンジュラスの加盟国としての地位停止を全会一致で可決した。

コロンビア、ペルー、メキシコの右派政府やEU全加盟国(ベルルスコーニのイタリア含む!)も、各国の駐ホンジュラス大使を召還。セラヤ大統領が復帰するまでホンジュラスとの外交関係を断つ。これでアメリカのオバマ政権の孤立がさらに際立つことに。クーデター支援疑惑も深まる。

スナイパー亡命中のセラヤ大統領は、アルゼンチンのクリスティーナ・フェルナンデス、エクアドルのラファエル・コレア、パラグアイのフェルナンド・ルゴ各大統領、インスルサOAS事務総長とともに、現地時間5日にもホンジュラスへ帰国すると発表。これに対して、ホンジュラス・カトリック教会代表のロドリゲス枢機卿は、セラヤ大統領に帰国しないよう全国放送で警告した。帰国すれば、「大量殺りく」(baño de sangre) が起こると「悪魔の笑みを浮かべて」(エバ・ゴリンジャー氏の形容)述べた。枢機卿の警告どおり、テグシガルパ空港はスナイパーが待機中(写真参照)。

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