[ホンジュラス]メディア「テレクーデター」にYouTubeで対抗

ビデオタイトル:「ホンジュラスでは何も起きていない」

ホンジュラスでは、クーデター政府によりメディア検閲が行なわれ、ミチェレッティ派に批判的なテレビ、ラジオ局などはできなくなっている。今回のクーデターで特ダネニュースを伝えてその存在が際立っているテレスールは当然のことながら、CNNスペイン語放送も放送が禁止されている。また、現在見ることができるチャンネルでは、クーデターは起こっていないという演説を放送したり、以前行なわれたクーデター政府支持派によるデモの様子繰り返し流しているそうだ。

これに対して反クーデターの青年らは、家庭用デジタルビデオカメラや携帯電話で撮影した映像をYouTubeに流している実態をフランスのAFP通信がリポートしている。工学専攻の学生セサル・シルバさんは、「僕らは、『テレクーデター』と呼んでいる、なぜなら国内のチャンネルでは何が起こっているか現実を見ることができないからです。」「当然のことだけれど、もし彼らが高速インターネットを切断したら、僕らは死んだも同然だ。」とAFPに語っている。また、ジャーナリズム専攻の学生アドリアナ・アルバレドさんは、「私たちは、サイトについてのニュースを口コミや、デモの際にビラを使って広めています。ホンジュラスの大半の人びとは、インターネットへのアクセスがないけれど、世界中が見ることができるのでやっています。」と話している。

[その他ニュース]
憲法で認められた人権を停止する法律が施行されて以来、少なくとも651人が逮捕された。(Link)


日曜日の衝突で殺害されたオベド・ムリジョさん(19)の埋葬の準備をする人びと[EPA]

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