ホンジュラス・クーデター11日目

  • セラヤ大統領が帰国を試みた7月6日、軍による発砲で青年が殺されたが、クーデター支持の日刊紙ラ・プレンサ(La PRensa)は、この時の写真を修正して掲載していた。(写真左:ラ・プレンサ紙に掲載されたもの。写真右:AP通信のエドゥアルド・ベルドゥゴ氏撮影)
    後ほど、ラ・プレンサ紙は、「作業(proceso)」ミスと発表した。(写真下参照)
  • 写真修正訂正

  • 木曜日に予定されているセラヤ大統領とクーデター首謀者間の初の直接「交渉」であるが、弁護士で作家のエバ・ゴリンジャー氏は、ロベルト・ミチェレッティ・クーデター大統領側がどんなことがあってもセラヤ大統領の大統領職復帰はないという姿勢を固辞している点を指摘して、交渉は困難になるだろうと述べている。また、その交渉自体の危険性について次のように警告している。
  • (アメリカによって押し付けられた)交渉がなぜ行なわれるか疑問はいまだ残っている。解決策を探る「話し合い」への対等な参加をクーデター政府に与えることによって、彼らの違法な行動が合法化されている。これは、危険で容認できない前例を選挙で選ばれた指導者を権力から排除し、そして政治的立場を獲得し民主的制度を弱体化させる解決法を「交渉」することを企む他のクーデターグループにつくる。ベネズエラのチャベス大統領反対派は、政府によって人権と憲法による保障が侵害されていると主張する以上、自分たちの都合に良い方へ仲介するよう米州機構(OAS)に働きかけることによって既にこれを誇張しようとしている。これが真実でないにも拘らず、ベネズエラの反対派は注目を集める例としてホンジュラスを利用している。(Link)

    また、ホンジュラス・クーデターにおけるアメリカ・オバマ政権の対応について、次のように述べている。

    大統領としてオバマ氏の最初の6ヶ月は、ラテンアメリカではあまりよくない。ここからは、昔と変わらない干渉と支配戦略に従事する昔と変わらない人びとが見える。幸運にも、ラテンアメリカは、昔と変わらない米国の裏庭ではない。ここでの人民の運動は、立ち上がり、そして米国帝国主義と攻撃の押し付けに対して警戒し一歩も引いていない。(Link)

    この記事(写真除く)は、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの下でライセンスされています。

    Creative Commons License

    広告

    現在コメントは受け付けていません。

    %d人のブロガーが「いいね」をつけました。