ホンジュラス・クーデター セラヤ氏一時入国

セラヤ大統領入国の瞬間(teleSUR)

セラヤ大統領入国の瞬間(teleSUR)

ホンジュラスのマヌエル・セラヤ大統領が、7月24日、支持者や国際ジャーナリストらとともにニカラグアのロスマノスからホンジュラスへ一時入国した。しかし、ホンジュラス陸軍からの警告を受け、ニカラグア側へ戻った。アルジャジーラ英語版によると、ホンジュラスの警備隊はセラヤ大統領が入国すれば拘束するようクーデター政権から命令を受けていたが、行動には移さなかった。アルジャジーラのマリア・サンチェス特派員は、「セラヤ氏は、支持者らに対して自分はここにいる、彼らの近くにいるということを見せています。彼は国境に幾日か留まると思います。彼の妻は彼に会うために来ているけれど、(ホンジュラス側の)国境までの検問所を通過するのはとても困難です。」と伝えている。

クーデターに反対する多くの人びとやセラヤ大統領の家族は国境へ向かっていたが、クーデター政権は国境までの間に検問所を設置して大統領と合流するのを阻んだ。セラヤ大統領の家族は現在、ニカラグア国境から約8kmのエルパライソで軍に拘束されているようだ。

ヒラリー・クリントン米国国務長官は、セラヤ大統領のこの行動を批判しているが、メルコスール加盟国は、共同声明でクーデター政権を強く非難している。

[追加]

  • クーデター政府は、24日金曜日昼12時からの外出禁止を命令した。外出禁止がいつまでとも規定さえしていない。(Link)
  • クーデターのせいで仕事が増えた国家警察は、給料が未払いになっていることもあり数日前からストライキに入っている。これに加えて、ホンジュラス軍のエリート部隊「コブラ」(COBRAS)もストに入ったようだ。この部隊も給料未払いに不満を述べている。(Link)

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