チャベス暗殺計画

アルジャジーラ独占報道: コロンビアパラミリタリー、反対派リーダーのマヌエル・ロサレスから請け負ったチャベス大統領暗殺計画認める

2009年9月26日
エバ・ゴリンジャー

最近のニュース報道の中で、(中東カタールのテレビ局)アルジャジーラは、投獄されているコロンビアパラミリタリーの暗殺者ヘオバニー・ベラスケス・サンブラノの警察捜査によるインタビューのビデオを、コロンビア国内から入手し放送した。アルジャジーラが独占入手したインタビューの中で、コロンビアのパラミリタリーは、マヌエル・ロサレスという「裕福なベネズエラの政治家」がどんなかたちであれチャベス大統領の暗殺に2500万ドルオファーしてきたと認めた。ロサレスとの話し合いは、1999年に複数のコロンビアパラミリタリー指導者らとの秘密会合でなされた。ロサレスは、彼が個人的にチャベス大統領暗殺計画を担っているが、金は複数の出所から来ると述べた。暗殺計画に関与したコロンビアパラミリタリー部隊は、はじめにベネズエラとの国境付近のカタトゥンボでの訓練に行った。しかし、2004年、頻繁にチャベス政権の暴力による転覆を呼びかけている反対派リーダーのロベルト・アロンソが所有するカラカス郊外の農場で、およそ100人のコロンビアパラミリタリー戦闘員が拘束された。そのコロンビア人らは、大統領の暗殺計画の容疑で拘束された。彼らは、軍服、武器、そして国への深刻な損害を与えるに十分な弾薬とともに発見された。キューバ系ベネズエラ人で、有名女優のマリア・コンチータ・アロンソのきょうだいであるロベルト・アロンソは、マイアミに亡命し、以来そこに滞在し、チャベス大統領への暴力による反抗計画を続けている。

アルジャジーラが放送したビデオで、コロンビアパラミリタリーは、チャベス大統領の暗殺と国の不安定化を目的として、現在およそ2500人のコロンビアパラミリタリー戦闘員がベネズエラにいることを認めた。

チャベス大統領の暗殺計画は、何度となく非難されているが、国際メディアやベネズエラの反対派は、そのような主張を大半が嘲っている。しかし、コロンビアパラミリタリーのメンバーがベネズエラ内にいることは広く知られている。関与者の一人の口から出たこの新事実は、コロンビアが内部から国(ベネズエラ)を不安定化させ、いつ、どこでも可能な場合に大統領を暗殺するためにパラミリタリー部隊を潜入させていると、ベネズエラがしばらくの間非難していることを裏付けている。この情報はまた、マヌエル・ロサレスが、汚職告発を受けているためにベネズエラから逃亡し、ペルーへ政治亡命を要請したのではなく、むしろ大統領暗殺計画への関与についていつか真実が明らかになることを恐れたからだということを裏付けている。この情報により、政治亡命は犯罪者に認められないため、ベネズエラ政府はペルーからのロサレスの送還を要求する権利がある。

アルジャジーラ英語版のビデオ

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