[ホンジュラス]LGBT人権活動家殺害される

以下の記事は、Quothaのアドリエンネ・パイン氏(人類学者/アメリカン大学)が英訳したものを翻訳したものである。
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ワルター・トロチェス暗殺

ホンジュラス、テグシガルパ
2009年12月14日

生前のワルター・トロチェス氏

12月4日、LGBT(性的少数者)社会の一員で抵抗戦線で活動するメンバーである人権擁護者のワルター・トロチェスが誘拐され、コマヤゲラの「エルオベリスコ」公園の外でナンバープレートのないグレーのピックアップトラックに乗った、おそらくDNIC[中央犯罪捜査局]と思われる(彼が数ヶ月前に公けに非難したように、似た車輌が彼の家を見張り、引っ越さなければならないようにしていた)覆面した4人の男らによって残酷に暴行を受けた。

その日、誘拐者らは彼をよく知っており彼を殺すつもりだったと彼に言った。誘拐者らは、彼に覆面を被せ、侮辱し、抵抗運動についてそのリーダーや運動の情報を得ようと尋問を始めた。そのときは、彼は生きて逃れることができ、次の日に当局や国際機関に訴えを提出した。

今日、私たちは、テグシガルパ中心部にあるララチ社のすぐ外で2発の銃弾によって彼が暗殺されたことを知らされた。

私たちは、すべてのホンジュラス人たちと国際社会の前でこのひどい行為を非難する。この死は、もう既に10人以上犠牲を出しているホンジュラスのゲイ、レズビアン、トランスジェンダー、そしてバイセクシャルのコミュニティへ、そしてクーデター体制の下で6月28日以来人権擁護者や組織が受けた迫害、嫌がらせ、脅しに新たに加わるものである。

私たちは、当局に対しこの犯罪が処罰されないことがないよう、そして捜査が行なわれ、犯人が見つけられるよう要求する。

私たちは、ホンジュラス国家が人権活動に関わる人びとの身体的保全と生命を保障し、人権擁護者や一般の人びとを保護する条約や国際協定を尊重し、順守するよう要求する。

私たちは、事実上の政権に反対し思想的に異なる個人、指導者、組織へ向けられた迫害、脅し、嫌がらせをやめるよう要求する。

ホンジュラス人権調査擁護センター(CIPRODEH)
ホンジュラス

ワルター氏の葬式(クリックで拡大)

原文URL: http://quotha.net/node/629
翻訳: Valparaíso

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