[コロンビア]大量死体発見

ラ・マカレナで陸軍の大量死体

大老死体遺棄現場のエル・ヌエボ・エラルドの報道記事からの写真

2010年1月29日
Plan Colombia and Beyondより要約

コロンビアの首都ボゴタの南約320kmにあるラ・マカレナで2000体の大量遺体が発見された。

スペインのプブリコ紙は、以下のように伝えている。

2005年以来、陸軍は、エリート部隊を周辺地域に展開し、地元の墓地裏に無記名で埋めるという命令の下、何百もの死体を遺棄している。

コロンビア人権擁護常任委員会事務局長で法学者のハリオ・ラミレス氏は、、イギリス国会議員の代表団を数週間前のラ・マカレナ墓地の重大さが分かり始めた時に案内した。「我々が見たのは、見も凍るものだった。」とラミレス氏は、プブリコに語った。「無数の死体、そして地面の上にはNN [name unknown=身元不明]という碑文と2005年から現在までの日付が入った何百もの白い木製の額だ。」

ラミレス氏は、「陸軍司令官は、我々に対してそれらは戦闘で死んだゲリラだと言ったが、地元の人びとは我々に多数の失踪した社会的指導者、カンペシーノ[貧農]、地域の人権擁護者について語った。」

また、マイアミのエル・ヌエボ・エラルド紙は、以下のように伝えた。

ボゴタの検事局(Fiscalía) の報道担当者は、エル・ヌエボ・エラルドに対して局の技術捜査隊(CTI)からの派遣団が、既に墓地へ行っており、ほんの少しの掘り起こししか行なっていないが、墓地には「多数の」死体の存在が確認されていることを明かした。

「我々は、戦死者の埋葬地となった。」と地元市長エリエセール・バルガス・モレノ氏は述べた。

身元を明かさないという約束の下、エル・ヌエボ・エラルドの電話インタビューに応じたラ・マカレナの住民は、死体の中には、過去4年間の間に消息を断った親戚がいるという疑いを示した。彼らは、死体はゲリラのものであるということを否定し、それを証明する機会を要求した。

コロンビアの検事総局は、3月中旬に第1回目の発掘を行なうという。

(以下、Plan Colombia and Beyondから直訳)
墓地のあったラ・マカレナは、2000年の中ごろからアメリカから支援を受けた軍事作戦の非常に重要な場所である。この場所で、米国政府は、コロンビア陸軍の2004年から06年の「パトリオッタ計画」軍事攻撃を支援し、助言を与えた、そして2007年より今や大部分の米国による支援を指導している新「統合活動」体制の一部である「ラ・マカレナ統合整理計画(PCIM)」を後押ししている。

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