南米諸国連合、ハイチ支援を決議

南米諸国、多極的ハイチ復興基金を承認

February 10th 2010, by Kiraz Janicke – Venezuelanalysis.com
2010年2月10日

南米諸国は、火曜日、エクアドルのキトでの南米諸国連合(UNASUR)の臨時サミットで、地震により破壊されたハイチに対し1億米ドルの復興基金を支払うことで合意した。

基金への寄与は、各加盟国のGDPに応じる。加盟12ヶ国はまた、ハイチの代わりに米州開発銀行から2億米ドルのローンを要請するが、それはUNASURによって支払われる。

復興基金は、ハイチ政府の直接管理の下に置かれ、運輸、特に道路の建設、インフラ計画、そして種苗、材料、肥料、専門家チームの提供を含む農業生産を優先する。

合意はまた、病人や負傷者を治療し伝染病の予防対策を行なう医師や専門家の派遣といった、既に南米保健協議会によって実施されている対策の拡充を求める。

決議はまた、ハイチの輸出品に対する関税の撤廃を呼びかけ、ハイチの外国からの債務帳消しの呼びかけを後押しした。しかし、ベネズエラを除く他のUNASUR加盟国はどこもハイチの債務帳消しに合意していない。

ベネズエラのウーゴ・チャベス大統領は、1月25日、ハイチのベネズエラに対する2億9500万米ドルの債務帳消しを発表した。何千トンもの食糧支援に加え、ベネズエラは22万5千バレルのディーゼル燃料とガソリンも送っており、そしてチャベスは「ハイチが必要なすべて無料の燃料」を保証している。

出席できなかったチャベスの代わりにサミットに出たニコラス・マドゥーロ・ベネズエラ外相は、UNASUR合意がハイチの主権の尊重原則を承認することを強調し、「アメリカ軍がハイチの問題を取り扱う覇権的、虐待的形態に対する世界の多くの政府の拒否は、非常に明白だ。」と付け加えた。

米国の役割とは対照的に、マドゥーロは、復興基金で1億2千万米ドルを確約しており、食糧と医療支援に加えて子どもの世話をし、授業を行ない、スポーツやレクリエーション活動を行なうプログラムを提供している、ベネズエラ支援の地域フェアトレードブロックのALBAの役割を強調した。

「それは、520人以上のベネズエラ人、何千人ものキューバ人、そしてボリビア人、ニカラグア人、エクアドル人、がALBAを通じて[ハイチへ]行っている直接的連帯、人から人への連帯の経験だ。」と述べた。

translated by Valparaíso

South American Nations Approve Multilateral Reconstruction Fund for Haiti
February 10th 2010, by Kiraz Janicke – Venezuelanalysis.com
Caracas February 10, 2010 (venezuelanalysis.com) – South American nations agreed to contribute to a US$ 100 million reconstruction fund for earthquake ravaged Haiti at an extraordinary summit of the Union of South American Nations (UNASUR) in Quito, Ecuador, on Tuesday. (continue…)

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