ペルー大統領選:ウマラ勝利の意味するもの

記者発表:ペルーでのウマラ勝利は、左派の、より自立した民主的南米の躍進を堅固なものに、CEPR共同理事述べる

緊急発表 2011年6月5日
Contact: Dan Beeton, 202-239-1460

ワシントンD.C. – オジャンタ・ウマラの明確なペルー大統領選勝利は、過去10年間の左派寄りの南米リーダーたちによって作り出された躍進の強化を意味する、とCenter for Economic and Policy Research(経済政策調査センター)のマーク・ワイズブロット共同理事は述べた。

「民主主義、国と地域の独立、そして経済的、社会的発展は、過去10年間の南米の左派への政治的転換と行動を共にしている。」とワイズブロットは述べた。「この選挙は、確かにこの流れを続ける。」

日曜日深夜の段階で、Ipsos-ApoyoとDatum Internacionalの二社による速報では, ウマラが51%の得票で、ペルーの元独裁的大統領のアルベルト・フジモリの娘である対立候補のケイコ・フジモリは49%だった。出口調査では、ウマラが5ポイント上回った。

ウマラ勝利のニュースは、政界の有名政治家らに歓迎された。保守で有名な、作家・政治家のマリオ・ヴァルガス・ロ-サは、ウマラの勝利が「民主主義を守った」と言い、アレハンドロ・トレド元大統領は、「和解の時だ。人民が勝利し、民主主義が勝利し、人びとの記憶が勝利した。人びとは、社会を含めた経済の発展を選択したのだ。」と述べた

(極右の広報担当を除いて)米国は、公式にどちらを支持するか表明してなかったが、オバマ政権がフジモリをひいきにしていたのは明白だ。

「この選挙結果は、この地域におけるアメリカ政府による封じ込めと撃退戦略のまた新たな後退を意味する。」とワイズブロットは述べた。
ワイズブロットはまた、記録的経済発展にもかかわらず、この地域の他の左派政府が実践した種々の取り組みを前の二代の政府は、やることができなかったために、ペルーの伝統的特権階級はこの選挙で破れたと指摘した。

「ペルーの成長は、確かに大きく貧困を減らした。」とワイズブロット。「しかしエクアドルやボリビア、ブラジル、ベネズエラで起こったような、保健や教育、最低賃金、公的年金、社会支出において他の国々に見られるような種々の発展を政府は果たさなかった。

Source: CEPR

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