Archive for the メディア Category

2010年中南米におけるジャーナリスト死者数

Posted in メディア with tags , , , , , , , on 2010/12/31 by CC


プレス・エンブレム・キャンペーンによると、2010年、世界中で105名のジャーナリストが殺害された。ラテンアメリカでは、36名が亡くなっている。

上位から
メキシコ 14
ホンジュラス 9
コロンビア 4
ブラジル 4
ベネズエラ 2
アルゼンチン 1
エクアドル 1
グアテマラ 1

ベネズエラで、2名殺害されているが、これは両件ともに勤務時間外に車強盗に襲われたものだという。

Source: IKN

チャベス、ブログ開設

Posted in メディア with tags on 2010/05/26 by CC

ベネズエラのウーゴ・チャベス大統領が、ツイッターに続き、ブログを開設した。

アドレスは、http://www.chavez.org.ve/

スペイン語ができない人は、翻訳ツールを使うと大筋で内容を理解できると思う。

[ハイチ]避難キャンプに激しい雨

Posted in ハイチ地震, メディア, 中南米 with tags , , on 2010/03/23 by CC

日本のマスコミは、ハイチに関するニュースを全く伝えなくなって久しいが、ハイチでは地震後の二次災害への懸念が現実となろうとしている。以下は、CEPRのブログ「ハイチ:救済と復興の監視」から。
translation by Valparaíso
———————————————-
「キャンプ地での浸水を伝える2本の重要なビデオ」
2010年3月22日

一つ目は、ハイチにいるショーン・ペンにインタビューするCNNのアンダーソン・クーパーから。ペンは、先週ポルトープランスで激しい雨が降った後の現場の場面を説明する。ペンは、最も激しい雨が始まる前に何百万人ものハイチの避難民が移されない場合の次の災害を説明する。ビデオには、雨の後泥まみれになったキャンプ地の場面が含まれている。

CNNビデオのアドレス:
http://www.cnn.com/video/data/2.0/video/bestoftv/2010/03/19/ac.penn.haiti.camp.cnn.html (注:英語のみ)

二つ目のビデオは、アイルランドのテレビ局からビデオを手に入れた赤十字からのもの。ビデオは、約百万人のハイチ人が居住する避難キャンプのひとつで、夜、激しい雨が降り始めてたった20分後に撮影されている。赤十字は次のように説明する:

これは、ハイチの雨季の始まりである。地震以来、人びとが恐れていたものが起きている。キャンプ地での雨季の最初の雨のたった20分後に、場面はすぐさま雨を吸った泥風呂に変わる。雨水は、そこら中で漏れる。人びびとは、テントの内外で濡れている。防水シートは、雨水の重量でつぶれるのを防ぐためにナイフで切らなければならない。人びとは、パニックになり自分たちを守ろうとしている。本格的な雨が来れば、それはハイチの人びとにとってどんなものになるのだろうか?

ベネズエラのラジオ放送免許停止について

Posted in メディア with tags , on 2009/08/04 by CC

ベネズエラでラジオ局の放送免許が停止されたというニュースは、日本のと大手マスコミでも取り上げられたが、概してチャベス大統領が反対派の言論を押さえ込もうとしているというような報道である。実際のところ本当にそうなのであろうか?2002年4月ベネズエラでの失敗したクーデターにアメリカ政府が関わっていたことをその著書で暴いたエバ・ゴリンジャー氏は、自身のブログで以下のように述べている。

…ベネズエラの反対派グループは、チャベスに対するクーデターを引き起こそうとしている、再び。行政上の違反のためベネズエラの通信委員会(CONATEL)による34のラジオ局の放送免許の停止に対して全国での不安定化活動を呼びかけている。明らかに、34の停止された放送局は、完全に通信法と行政手続に違反している。その中には、放送局の運営者や所有者がそれらの周波数で放送する許可さえ持っていなかった例や、他にも許可が古くまったく更新されていなかった例、CONATELからの承認なしに第三者へ不法に譲渡されていた例があった。

いずれにしても、ベネズエラの反対派は、ベネズエラ政府に対する抗議の呼びかけと不安定化行動への国際社会の支持を呼びかける口実にこの状況を利用している。電波におけるメディアの放送免許の停止は常に政治的色合いで見ることができる一方で、遵守されなければならない法律や規則もまた存在し、この場合CONATELは単純に法律を実施しているにすぎない。放送を続けながら法律を遵守している他のラジオ局は、まだたくさん(数百局)あり、その大部分は反対派が運営している。法律に違反するものは罰せられるだろう。それが法治国家である民主主義国の運営の仕方である。

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ホンジュラスでまたジャーナリスト拘束される

Posted in ホンジュラスクーデター, メディア, 中南米 with tags , , , on 2009/07/13 by CC

ベネズエラのテレビ局ベネズエラTV(VTV)とテレスール(TeleSUR)のリポーターと特派員がクーデター政府によって拘束された。ベネズエラのニコラス・マドゥーロ外相が交渉に乗り出しジャーナリストらは解放されたが、VTVの報道によると、ある警官はジャーナリストらに対して、「ここから出て行け、お前たち全員退去しなければならない、この国でお前たちがすることは何もない」と言ったという。

テレスールのジャーナリストであるマデリン・ガルシア氏によると、警察はテレスール報道チームが滞在しているホテルへ来ると何の説明もなしに拘束したという。

ラテンアメリカジャーナリスト連盟は、クーデター政府による逮捕を非難し、連盟のエルネスト・カルモナ書記長は、「ホンジュラスは、政治的、歴史的後退の危機にある…ゆえにジャーナリストがそこにいて、歴史の目撃者として役割を果たすことは基本である」と語った。

記事原文

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ホンジュラス・クーデター11日目

Posted in ホンジュラスクーデター, メディア, 中南米 with tags , , , , , , , on 2009/07/09 by CC

  • セラヤ大統領が帰国を試みた7月6日、軍による発砲で青年が殺されたが、クーデター支持の日刊紙ラ・プレンサ(La PRensa)は、この時の写真を修正して掲載していた。(写真左:ラ・プレンサ紙に掲載されたもの。写真右:AP通信のエドゥアルド・ベルドゥゴ氏撮影)
    後ほど、ラ・プレンサ紙は、「作業(proceso)」ミスと発表した。(写真下参照)
  • 写真修正訂正

  • 木曜日に予定されているセラヤ大統領とクーデター首謀者間の初の直接「交渉」であるが、弁護士で作家のエバ・ゴリンジャー氏は、ロベルト・ミチェレッティ・クーデター大統領側がどんなことがあってもセラヤ大統領の大統領職復帰はないという姿勢を固辞している点を指摘して、交渉は困難になるだろうと述べている。また、その交渉自体の危険性について次のように警告している。
  • (アメリカによって押し付けられた)交渉がなぜ行なわれるか疑問はいまだ残っている。解決策を探る「話し合い」への対等な参加をクーデター政府に与えることによって、彼らの違法な行動が合法化されている。これは、危険で容認できない前例を選挙で選ばれた指導者を権力から排除し、そして政治的立場を獲得し民主的制度を弱体化させる解決法を「交渉」することを企む他のクーデターグループにつくる。ベネズエラのチャベス大統領反対派は、政府によって人権と憲法による保障が侵害されていると主張する以上、自分たちの都合に良い方へ仲介するよう米州機構(OAS)に働きかけることによって既にこれを誇張しようとしている。これが真実でないにも拘らず、ベネズエラの反対派は注目を集める例としてホンジュラスを利用している。(Link)

    また、ホンジュラス・クーデターにおけるアメリカ・オバマ政権の対応について、次のように述べている。

    大統領としてオバマ氏の最初の6ヶ月は、ラテンアメリカではあまりよくない。ここからは、昔と変わらない干渉と支配戦略に従事する昔と変わらない人びとが見える。幸運にも、ラテンアメリカは、昔と変わらない米国の裏庭ではない。ここでの人民の運動は、立ち上がり、そして米国帝国主義と攻撃の押し付けに対して警戒し一歩も引いていない。(Link)

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    [ホンジュラス]メディア「テレクーデター」にYouTubeで対抗

    Posted in ホンジュラスクーデター, マルチメディア, メディア, 中南米 with tags , , on 2009/07/07 by CC

    ビデオタイトル:「ホンジュラスでは何も起きていない」

    ホンジュラスでは、クーデター政府によりメディア検閲が行なわれ、ミチェレッティ派に批判的なテレビ、ラジオ局などはできなくなっている。今回のクーデターで特ダネニュースを伝えてその存在が際立っているテレスールは当然のことながら、CNNスペイン語放送も放送が禁止されている。また、現在見ることができるチャンネルでは、クーデターは起こっていないという演説を放送したり、以前行なわれたクーデター政府支持派によるデモの様子繰り返し流しているそうだ。

    これに対して反クーデターの青年らは、家庭用デジタルビデオカメラや携帯電話で撮影した映像をYouTubeに流している実態をフランスのAFP通信がリポートしている。工学専攻の学生セサル・シルバさんは、「僕らは、『テレクーデター』と呼んでいる、なぜなら国内のチャンネルでは何が起こっているか現実を見ることができないからです。」「当然のことだけれど、もし彼らが高速インターネットを切断したら、僕らは死んだも同然だ。」とAFPに語っている。また、ジャーナリズム専攻の学生アドリアナ・アルバレドさんは、「私たちは、サイトについてのニュースを口コミや、デモの際にビラを使って広めています。ホンジュラスの大半の人びとは、インターネットへのアクセスがないけれど、世界中が見ることができるのでやっています。」と話している。

    [その他ニュース]
    憲法で認められた人権を停止する法律が施行されて以来、少なくとも651人が逮捕された。(Link)


    日曜日の衝突で殺害されたオベド・ムリジョさん(19)の埋葬の準備をする人びと[EPA]

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