III.08

第8章 先住民の権利 (119-126)

第119条「先住民の権利」
先住民とその共同体、社会的・政治的・経済的組織、文化、慣例、慣習、言語、宗教の存在、そして居住地、先祖代々伝統的に住んでいる土地に対する最初の権利を国家は承認し、それらは先住民の生活様式を発展させ保障するために必要である。この憲法と法律に従って、奪うことも、法の限界または灰色部分(グレーゾーン)の対象にすることも、譲渡もできない先住民の土地の集団的所有の権利を区別し、保障することは先住民の参加を伴い、国の行政の責任である。

第120条「先住民居住区の開発」
先住民居住区における国家の天然資源開発は、居住区の文化的、社会的、経済的統合を損なうことなしに実行されなければならず、その上に関係する先住民コミュニティへの事前通知と協議を必要とする。そのような開発からの先住民への利益は、憲法と法律に従わなければならない。

第121条「先住民の文化」
先住民は、自らの民族的・文化的存在、世界観、価値観、精神性、聖域、儀式の場所を維持し発展させる権利がある。彼らの特別で、社会的、文化的性質、価値観、伝統を考慮して、自らの教育、異文化間、二ヶ国語の性質を持った教育制度への権利を持った先住民の文化的表明への理解と普及を国家は促進しなければならない。

第122条「先住民の保健」
先住民は、彼らの習慣や文化を考慮して完全な保健制度への権利がある。国家は、先住民の伝統的な薬や補助的治療法を生物学上の倫理の原則に反しない限り認めなければならない。

第123条「先住民の経済活動」
先住民は、互恵主義と団結、交流、そして伝統的生産活動とベネズエラ経済への参加に基づいた自らの経済的習慣を維持し促進する権利と、彼らの優先権を明らかにする権利がある。先住民は、職業訓練のサービスに対する権利と、準備、実行、管理のためのある特定の訓練プログラムと持続可能な地元の発展の枠組みの中で彼らの経済活動を強化するための技術的、財政的援助サービスに参加する権利がある。

第124条「先住民の知的財産権」
先住民の知識、手法、技術革新における集団的知的財産権は保障、保護されている。起原の方法に関係する活動やそれに関連する知識は、集団的利益を求めなければならない。この先祖伝来の知識やこれら方法に対する特許の申請は禁止されている。

第125条「先住民の政治参加」
先住民は、政治に参加する権利がある。国家は、法律に従って国民議会、そして先住民人口に関する連邦・地方組織の審議機関において先住民からの代表を保障しなければならない。

第126条「先住民の定義」
先祖代々続く文化と同様に、先住民は国、国家、ベネズエラ人民の一部であり、それはひとつであり、主権のある分割できないものである。この憲法に従って、彼らは国の統合と主権を保護する義務がある。

この憲法で定義されている人々は、国際法で非難される言外の意味で解釈されることけっしてあってはならない。

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