VIII.憲法の擁護

第8部 憲法の擁護 (333-339)
TITULO VIII: DE LA PROTECCION DE LA CONSTITUCION

第1章 憲法の保障 (333-336)
Capítulo I: De la Garantía de la Constitución

第333条「憲法の効力」
この憲法は、武力行使、あるいは憲法で定められた方法以外での撤廃により順守されない場合、その効力を失わない。

そのような場合、公的権限の有無にかかわらず全ての市民には、憲法を実効あるものに戻すよう協力する義務がある。

第334条「司法による憲法の擁護」
全ての共和国裁判官は、自らの権限の範囲内で、この憲法と法律の規定に従い、憲法の保全を確保する責務がある。

憲法と法律、あるいはその他の法的規範の間の不一致の際には、どのような理由や任務であろうと、指導方針を決定するために憲法の規定が対応する裁判所により適用される。

それは、法律やその他憲法の直接且つ即時の実行において市民権力を行使する、あるいは法律と同等の地位を持つ機関の行為の無効を宣言する憲法裁判権として、最高裁判所憲法部門に独占的に相当する。

第335条「憲法判断と理念」
最高裁判所は、憲法判断と理念の優位性と有効性を保障する。それは、憲法の最高で究極の解釈者であり、憲法の統一解釈と適用によって守られる。憲法部門によって定められた解釈は、最高裁判所の他部門とその他の共和国裁判所に義務付けられる。

第336条「最高裁判所憲法部門の機能」
最高裁判所憲法部門の機能は、以下のとおりである。

  1. この憲法と矛盾する国法やその他法的拘束力のある国民議会による法令の全体、あるいは一部の無効を宣言すること。
  2. 州の憲法と法律、地方自治体の条例、その他直接且つ迅速な憲法の履行により出され、憲法と矛盾する州や地方自治体の審議機関の法令の無効を宣言すること。
  3. この憲法と矛盾する法的拘束力のある行政府の法令の全体、あるいは一部の無効を宣言すること。
  4. 人民権力を行使するその他の政府機関によって直接且つ迅速な憲法の履行によって出された法令の全体、あるいは一部の無効を宣言すること。
  5. 共和国大統領、あるいは国民議会の要求により、共和国により調印された国際条約の合憲性を批准前に確認すること。
  6. 役職までも含めた全ての場合において、共和国大統領によって出される非常事態を宣言する布告の合憲性を精査すること。
  7. 憲法の遵守を保障するために重要な規則あるいは法令を発布できない、あるいは不完全なかたちで発布する場合、地方自治体、州、または国の立法権力の違憲性を宣言し、時限と必要な場合には修正するための指針を設定すること。
  8. 異なった強制処分間にある矛盾を解決し、いずれが優先されるべきか宣言すること。
  9. 人民権力の機関の間で生じる憲法上の論争を解消すること。
  10. 関連する基本法の規定により、共和国裁判所によって出された憲法擁護と、法律あるいは法的基準の合憲性の管理の判決を精査すること。
  11. その他この憲法と法律によって定められた機能。
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