アメリカ のアーカイブ

ホンジュラス:刑務所の火事は事故か殺戮か

Posted in 中南米 with tags , on 2012/02/19 by CC

2012年2月15日
ホンジュラスの首都テグシガルパの北に位置するコマヤグアの刑務所で火事があり、350人以上が死亡したと伝えられている。刑務所の中には当時、2009年の軍事クーデターに反対して投獄された人びとを含め有罪判決さえ受けていない人びとも収容されており、そういった人びとも犠牲になった。

上のビデオを見れば分かると思うが、火事が起こっている中で銃声が響いている。警官らは、救助するどころか燃えている建物に向かって発砲していた。また、この刑務所に収容されている者の家族らが現場に着いたとき、警官と兵士が銃を発砲し、催涙弾を発射してきたという。

また、コマヤグア南部には米軍のソトカノ空軍基地があるが、そこから消防隊が駆けつけることもなかった。

下記のリンク先には、火事後の刑務所内部の写真が載っているが、非常にショッキングなものなので見る際は注意を。
http://quotha.net/node/2122

CELAC創設:裏庭からの脱却

Posted in 中南米 with tags , , , , , , , , , , , , , on 2011/12/11 by CC

裏庭からの脱却:米政府に挑む新ラテンアメリカ・カリブ海ブロック

2011年12月7日
ベンジャミン・ダングル

TowardFreedom.com

たくさんのラテンアメリカおよびカリブ国家首脳が空港を出て、車パレードやホテルの部屋に入っていった時には、雨雲が緑豊かな山腹とベネズエラのカラカスを取り囲む貧困地域を包み込んだ。 首脳らは、アメリカ政府の力の範囲外で、民族自決を目指す新しい地域ブロックであるラテンアメリカ・カリブ諸国共同体(CELAC)の設立サミットのために集まった。

特筆すべきことは、米国およびカナダの大統領は不在だったことだ。(両国とも招待されなかった) 米政府によるこの地域への干渉の口実として使われてきた1823年に作られた米国の政策のことを指し示し、ニカラグアのダニエル・オルテガ大統領は、CELACの設立について、「モンロー主義への死刑宣告だ。」と述べた。 実際に、CELACは、米国の影響力の強い米州機構(OAS)に替わり、ラテンアメリカとカリブ海の統合を強め、この地域自身によるより平等で公正な社会をつくる組織として、多くの参加大統領らによって推進されている。
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エクアドルクーデターの裏側:ALBAへの攻撃

Posted in 政治 with tags , , , , , , , , , , , on 2010/10/05 by CC

10/2/2010

文:エバ・ゴリンジャー
英訳:Machetera

米州人民ボリバル同盟(ALBA)加盟国のひとつに対する最近のクーデターは、ラテンアメリカの統合と革命的民主主義過程の前進を妨げる企てである。ラテンアメリカでの右翼は攻撃を仕掛けている。2009年、マヌエル・セラヤ政府に対するホンジュラスでの成功は、右派を奮い立たせ、ラテンアメリカの人びとと革命政府に対する再度攻撃する力と自信を与えた。

ベネズエラでの9月26日日曜日の選挙は、ベネズエラ統一社会主義党(PSUV)の勝利である一方、帝国の利益への奉仕において最も反動的で危険な不安定化勢力にも余地を与えた。アメリカ合衆国は、ベネズエラの民主主義を弱体化させる陰謀を前に進める地盤を与えるベネズエラ国民議会での重要な要素を置くことができた。
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[ハイチ]警官の暴行、米兵や国連軍兵士は無視

Posted in ハイチ地震, マルチメディア with tags , , , on 2010/07/17 by CC

ハイチの地震から6ヶ月が経ったが、いまだに復興のメドが立っていない。そんな中で、ブラジル人フォトグラファーのアンドレ・リオンが、ハイチの警官が市民へ暴行を加えているところを捉えたビデオを公表した。そして、その暴行が行われているにもかかわらず、何もしない米兵や国連軍兵士も映し出されている。ビデオでは、ハイチの私服警官が、うつぶせに寝かされたハイチ人男性に対して暴行を加えているのを、これを撮影しているフォトグラファーが制止しようとするが、警官は無視してその男性を殴り続けている。一方で周りにいるはずの米兵や国連軍兵士はそれを止める気配も見せていない。人道支援よりも治安を重視している米軍がいったいハイチで何をやっているのか、その役割が疑問視される。

ベネズエラが日本やインドなどと新たな石油契約

Posted in 石油, 国際 with tags , , , , , , , on 2010/05/13 by CC

ベネズエラがインド、日本、スペイン、米国と400億ドル石油契約に署名

オリノコ石油地帯(出典:ウィキペディア)

文/Kiraz Janicke – Venezuelanalysis.com
2010年5月12日-カラカス

ベネズエラのウーゴ・チャベス大統領は、水曜日、2つの共同ベンチャー企業を創設するために、インド、日本、スペイン、米国の石油会社との契約に署名した。これらの企業は、同じくベネズエラに400億ドルを投資する。

オリノコ地帯東部の油田を開発する共同ベンチャー企業ペトロインデペンデンシアとペトロカラボボ設立のための署名式典は、カラカスの石油公社ペトロレオス・デ・ベネズエラ(PDVSA)の本社で、ラファエル・ラミレス・エネルギー石油相、ホルヘ・ヒオルダニ経済・財務相、PDVSAのエウロヒオ・デル・ピノ開発・製造担当副社長、そしてベネズエラ石油社(CVP)のペドロ・レオン理事が出席して執り行なわれた。

デル・ピノは、新しく創設された共同ベンチャーは、2016年に合計で1日あたり80万バレル生産すると試算した。

CVP(60%)、レプソル(11%)、ペトロカラボボ・ガンガ(11%)、PCベネズエラ(11%)、インドイル(7%)で構成されるペトロカラボボは、カラボボブロック1で操業する。

CVPは、ペトロインデペンデンシアの60%の所有権を有し、シェブロン34%、日本カラボボ5%、そしてスエロペトロールが1%を持つ。ペトロインデペンデンシアは、カラボボブロック3で操業する。

各共同ベンチャーは、2010年末までに1日あたり5万バレル、2016年までには40万バレルを生産し始めると見込まれており、ベネズエラの重油の質を向上させるために2つの製油所の建設とアラヤに石油パイプラインの建設が予定されている。

これらの企業は、2月にオリノコでPDVSAとともに掘削する契約を獲得した。

エネルギー石油省は、カラボボブロック2を「戦略的パートナーシップ」のために開くかどうか考慮している。

先週、ベネズエラはまた、中国の開発銀行と200億ドルのローン契約に署名し、CNPC(中国石油天然気集団公司 )もまた、オリノコ石油地帯のフニンブロック4での重質原油を開発する160億ドルの計画で少数所有権を獲得した。

フニンブロック4計画もまた、2016年までに1日あたり40万バレルを生産すると見込まれる。

記事元/http://venezuelanalysis.com/news/5355
transaltion by Caracas Café

[ホンジュラス]マンガ「クーデターの歴史」(13)

Posted in ホンジュラスクーデター, 文化・芸術, 中南米 with tags , , , , , on 2010/05/04 by CC

A Graphic History of the Honduran Coup
マンガでみるホンジュラスクーデターの歴史

(前回までの話は、コチラ
ホンジュラスクーデターの歴史13
(クリックで拡大)

created by Dan Archer of Archcomix

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この作品に関する意見や感想はコメント欄へどうぞ。日本語、英語どちらでも構いません。日本語の場合は、こちらで訳して作者のダン・アーチャー氏に伝えます。

[補足]

  • 米州機構の人権委員会・・・Inter-American Commission on Human Rights
  • SOA・・・スクールオブアメリカ(西半球安全保障協力研究所)
  • 南方軍・・・アメリカ南方軍
  • パナマでの軍事演習・・・正確にはパナマックス軍事演習を指す

[ホンジュラス]マンガ「クーデターの歴史」(11)

Posted in ホンジュラスクーデター, 文化・芸術, 中南米 with tags , , , , , on 2010/04/20 by CC

A Graphic History of the Honduran Coup
マンガでみるホンジュラスクーデターの歴史

(前回までの話は、コチラ
ホンジュラスクーデターの歴史11
(クリックで拡大)

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