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ベネズエラが日本やインドなどと新たな石油契約

Posted in 石油, 国際 with tags , , , , , , , on 2010/05/13 by CC

ベネズエラがインド、日本、スペイン、米国と400億ドル石油契約に署名

オリノコ石油地帯(出典:ウィキペディア)

文/Kiraz Janicke – Venezuelanalysis.com
2010年5月12日-カラカス

ベネズエラのウーゴ・チャベス大統領は、水曜日、2つの共同ベンチャー企業を創設するために、インド、日本、スペイン、米国の石油会社との契約に署名した。これらの企業は、同じくベネズエラに400億ドルを投資する。

オリノコ地帯東部の油田を開発する共同ベンチャー企業ペトロインデペンデンシアとペトロカラボボ設立のための署名式典は、カラカスの石油公社ペトロレオス・デ・ベネズエラ(PDVSA)の本社で、ラファエル・ラミレス・エネルギー石油相、ホルヘ・ヒオルダニ経済・財務相、PDVSAのエウロヒオ・デル・ピノ開発・製造担当副社長、そしてベネズエラ石油社(CVP)のペドロ・レオン理事が出席して執り行なわれた。

デル・ピノは、新しく創設された共同ベンチャーは、2016年に合計で1日あたり80万バレル生産すると試算した。

CVP(60%)、レプソル(11%)、ペトロカラボボ・ガンガ(11%)、PCベネズエラ(11%)、インドイル(7%)で構成されるペトロカラボボは、カラボボブロック1で操業する。

CVPは、ペトロインデペンデンシアの60%の所有権を有し、シェブロン34%、日本カラボボ5%、そしてスエロペトロールが1%を持つ。ペトロインデペンデンシアは、カラボボブロック3で操業する。

各共同ベンチャーは、2010年末までに1日あたり5万バレル、2016年までには40万バレルを生産し始めると見込まれており、ベネズエラの重油の質を向上させるために2つの製油所の建設とアラヤに石油パイプラインの建設が予定されている。

これらの企業は、2月にオリノコでPDVSAとともに掘削する契約を獲得した。

エネルギー石油省は、カラボボブロック2を「戦略的パートナーシップ」のために開くかどうか考慮している。

先週、ベネズエラはまた、中国の開発銀行と200億ドルのローン契約に署名し、CNPC(中国石油天然気集団公司 )もまた、オリノコ石油地帯のフニンブロック4での重質原油を開発する160億ドルの計画で少数所有権を獲得した。

フニンブロック4計画もまた、2016年までに1日あたり40万バレルを生産すると見込まれる。

記事元/http://venezuelanalysis.com/news/5355
transaltion by Caracas Café

ベネズエラ、5年連続の経済成長へ

Posted in 経済, 国際, 中南米 with tags , , , , , , , , on 2007/12/29 by CC

2007/12/20 Chris Carlson - Venezuelanalysis.com

パラグアナ - 2007年12月20日 (venezuelanalysis.com)- ラテンアメリカ経済委員会(CEPAL)によると、ベネズエラ経済は2008年で5年連続で成長を維持することになる。07年、ベネズエラはこの地域で3番目に早い経済成長を遂げたが、一部の識者は、08年に国内市場の需要拡大が供給不足の問題を引き起こすかもしれないと言っている。

先週、CEPALの報告では、ベネズエラは2007年に8.5%の成長率でこの地域を引っ張っており、アルゼンチン(成長率8.6%)とパナマ(同9.5%)のみがそれを上回っている。地域全体としては、一部の専門家によって非難された高い水準のインフレと社会的支出にも関わらず、5.6&成長し、5年連続の経済拡大を遂げた。

経済の拡大は、過去40年間で最大で、多少減速するが2008年中続くと報告は述べている。CEPALは、中国とインドからの増加する需要、そしてブラジルの再生が成長の理由の一つとして考えられている。結果、03年以来、およそ3100万人のラテンアメリカの人びとが貧困から抜け出すことができている。

経済成長のためにベネズエラは、2004-07年の間に年約8%、住民の購買力が向上しており、ウルグアイの年10%にのみ及ばないが、それを含めた多くの点を向上することができている。

中央統計局(INE)によると、失業率が2006年から2.5%下がり、11月に過去最低の6.3%にまで下がり、フォーマルセクターの経済が06年から労働力の55.6%に達するという上昇を見せた。ベネズエラはまた、地域で最も最低賃金が高い国としての地位を維持している。

この状況によって、ベネズエラは社会的支出を大幅に増やし、また対外債務を減らすこともできている。ベネズエラは、2006-07年に37%の社会的支出を拡大して地域をリードし、43%のアルゼンチンにのみ下回っている。

ベネズエラ政府は、社会的支出の増大を強調しつつ、1375億ボリバル(639億米ドル)の2008年度予算を承認している。08年度予算の46%は、社会プログラム・計画に回され、政府による「ミッション(計画)」だけでも07年度予算から61.5%増しの56億ボリバル(60億米ドル)回っているとプレンサ・ラティーナ(Prensa Latina)は報道している。

中央公共クレジット局のルイス・ダビラ局長によると、2007年の間、対外債務は10億米ドル減らされた。対外債務の合計は現在260億米ドルで、08年に増えることはないとダビラ局長は言っている。国内債務もまた、08年は現在の60億米ドルの酢惇を維持すると局長は述べている。

しかし、一部の分析によれば、ベネズエラの持続する成長は、2008年に問題を引き起こしかねない住民の間で増大する需要を生み出している。ベネズエラ中央銀行の元総裁のドミンゴ・マサ・サバラ氏は、さまざまな理由のため2008年はベネズエラにとって「困難で複雑、予測不可能な」年になるだろうと警告し、政府が価格統制の政策を変えることを薦めた。

サバラ氏は、近年の輸入品増加について警告し、政府は国内市場における供給を確保するため2008年に対策を採ることが必要だと主張した。サバラ氏の考えでは、最も早く採らなければならない対策は、政府の価格統制における柔軟性を増やすことだという。

「最もじゅようがある商品市場に供給するための効果的対策が採られなければ、今と同じような状況が続き、低所得層が最も痛手を受ける結果を招くだろう」とサバラ氏は語った。

中央銀行元総裁は、政府は価格統制と供給の成功する政策を達成するために経済のさまざまな生産力のある部門との対話が必要だろうと主張。サバラ氏によると原因が定かではない高いインフレ(2007年の1-11月で18.6%)が続いていることも、サバラ氏は警告した。

しかし、ベネズエラのロドリゴ・カベサス財務相は、水曜日、中央政府はいくつかの品目について価格統制の柔軟化をすすめる可能性を分析していると発表。詳細は明らかにしなかったが、カベサス財務相は国内市場に供給し、インフレーションを抑えるための「特別な計画」を2008年に向けて立てていると説明した。

カベサス財務相は、一部の種類の牛乳に対する価格統制を緩めた先週決定は、価格統制全般をより柔軟にするための政府計画の一部であると述べたが、しかし統制を完全に廃止することではないことを確約した。

2003年以来、中央政府は全ての層の住民への供給を保障するためにおよそ400の基本的品目とサービスへの価格統制を維持している。近年、国内生産は増加しているが、購買力とベネズエラ住民の需要の上昇のために輸入もまた増加している。

ベネズエラ経済は、2008年に7~8%で成長を続けると見られている。

記事URL:http://venezuelanalysis.com/news/3023


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