モラレス のアーカイブ

CELAC創設:裏庭からの脱却

Posted in 中南米 with tags , , , , , , , , , , , , , on 2011/12/11 by CC

裏庭からの脱却:米政府に挑む新ラテンアメリカ・カリブ海ブロック

2011年12月7日
ベンジャミン・ダングル

TowardFreedom.com

たくさんのラテンアメリカおよびカリブ国家首脳が空港を出て、車パレードやホテルの部屋に入っていった時には、雨雲が緑豊かな山腹とベネズエラのカラカスを取り囲む貧困地域を包み込んだ。 首脳らは、アメリカ政府の力の範囲外で、民族自決を目指す新しい地域ブロックであるラテンアメリカ・カリブ諸国共同体(CELAC)の設立サミットのために集まった。

特筆すべきことは、米国およびカナダの大統領は不在だったことだ。(両国とも招待されなかった) 米政府によるこの地域への干渉の口実として使われてきた1823年に作られた米国の政策のことを指し示し、ニカラグアのダニエル・オルテガ大統領は、CELACの設立について、「モンロー主義への死刑宣告だ。」と述べた。 実際に、CELACは、米国の影響力の強い米州機構(OAS)に替わり、ラテンアメリカとカリブ海の統合を強め、この地域自身によるより平等で公正な社会をつくる組織として、多くの参加大統領らによって推進されている。
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[ボリビア]ナオミ・クライン:新しい気候運動

Posted in 中南米 with tags , , , on 2010/04/30 by CC

ボリビアの新しい気候運動

2010年4月27日
文/ナオミ・クライン
Source: The Nation

[ボリビア・コチャバンバ]午前11時、エボ・モラレスは、サッカースタジアムを巨大な教室に変え、一連の小道具を並べる。紙皿、プラスチックのコップ、使い捨て雨合羽、手作りひょうたん、木皿、多彩な色のポンチョ。すべては、気候変動とたたかうという彼の要点を説明するために集められた、「我々は先住民の価値を回復する必要がある。」

しかし富める国々は、これらの教訓を学ぶ興味はほとんどなく、その代わりに世界の平均気温を摂氏2度上げるベストな計画を推進している。「それは、アンデスとヒマラヤの氷河が溶けることを意味する。」とモラレスは、世界気候変動と母なる地球の権利人民会議の一環で、スタジアムに集まった何千もの人びとに語った。彼が触れなくても良かったことは、ボリビア国民は、彼らがどんなに持続可能な生き方を選ぶとしても、彼らの氷河を救う力を持っていないということだ。

ボリビアの気候サミットは、喜び、軽率、矛盾の瞬間があった。しかし、その足元では、救いようのなさに対する怒りというこの集会を引き起こした感情を感じることができる。

驚くことはほとんどない。ボリビアは、ドラマチックな政治的変化の真っ只中にあり、今までになかったほど主要産業を国有化し、先住民の声を引き上げている。しかしボリビアの最も差し迫って存在する危機(氷河が憂慮すべき速さで溶け、2つの主要都市での水供給を脅かしている事実)となると、ボリビア人たちは、彼ら自身の運命を自らの手で変えるためにできることは何もなく無力である。
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チャベスとモラレス、COP15で訴え

Posted in 国際 with tags , , , , , , , , on 2009/12/20 by CC

コペンハーゲンの気候交渉でエボとウーゴ白熱

2009年12月19日
ラファエル・メンデス(t r u t h o u t

コペンハーゲンでのCOP15で演説するベネズエラのチャベス大統領(Telesur)

ここコペンハーゲンの気候サミットでの水曜日の朝は、轟音とウーゴ・チャベスとエボ・モラレスの過熱した演説で幕を上げた。二人の南米リーダーは、資本主義は気候変動を停止し元に戻す唯一の方法であるという考えに抗議した。本会議での演説で、チャベスは、デンマークの首都での交渉は、世界の富裕国によって押しつけられた完全な茶番であるとして、「この惑星では、我々は帝国主義独裁政権の下で生きている。私はこう言う、帝国主義独裁政権を倒せ、人民と民主主義万歳!南の我々よりも優れていると信じ、第三世界と呼ばれるもの、発展途上国、打ちのめされ、荒廃させられた世界よりも優れていると思っている一連の国々がある。」と述べた。

燃えるようなベネズエラの指導者は、交渉を救済する試みでデンマーク大統領によって提示される予定の新たな文書の密室での作成を非難する他の途上国による抗議への支持に手を差し伸べた。チャベスと他の代表らは、富裕国に有利でサミットの透明性と民主性を損ねるとしてその文書を非難した。 続きを読む

チャベス: モラレスの勝利はラテンアメリカの勝利

Posted in ホンジュラスクーデター, ボリバル革命, 中南米 with tags , , , , , , , , , , , , on 2009/12/10 by CC

チャベス: ボリビアでのモラレスの選挙戦勝利は、ラテンアメリカの勝利

December 9th 2009, by Kiraz Janicke – Venezuelanalysis.com
カラカス-2009年12月8日

ベネズエラのウーゴ・チャベス大統領は、日曜日の選挙戦大勝利に関してラテンアメリカすべての勝利だったと述べてボリビアのエボ・モラレス大統領を祝した。

「昨日、大陸全土で歓喜が起こった。」とチャベスは、月曜日、ベネズエラのボリバル憲法採用10周年を記念する第1回国際会議の中で述べた。

チャベスは、モラレスが「貧困をなくすために休むことなくたたかい」続け、そして「先住民哲学を基にして」国民の福祉を向上させることは確かだと述べた。

ボリビア初の先住民大統領のモラレスは、63%の得票で一番近いライバルのマンフレッド・レジェス・ビジャを35%離して再選された。
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The Nation: チャベス・インタビュー(4/4)

Posted in 中南米 with tags , , , , , on 2009/10/30 by CC

ベネズエラのウーゴ・チャベス大統領のThe Nation インタビュー最終回。チャベス大統領が、親交の深いブラジルのルラ大統領について自身の思いを語る。

グランディン: 最後の質問です。2003年以来、あなたとブラジルのルイス・イナシオ・ルラ・ダ・シルバ大統領との関係は、魅力的です。国際関係分野での共同、一部の人びとは南米第二の独立と表現していたり、あるいは少なくともモンロー主義の終焉をもたらしているものをあなた方は牽引しています。しかし、あと約1年でルラ氏の2期目で最後の大統領任期が終了する時、その関係が終わります。「ポスト・ルラ」の世界に入っていきます。これがあなたの外交政策にどのような影響を与えると思われますか、あなた方は連携しているので非常に…

チャベス: 緊密に。

グランディン: そう、緊密に。

チャベス: 協調的だ。

グランディン: はい、強調的です。

チャベス: ルラはすばらしい人物で、すばらしい友人だ。彼らは、我々の間に亀裂を生み出そうとしたが、失敗した。私は、ルラが去った後誰かが同じ路線を継続するという希望を持っている。 続きを読む

The Nation: チャベス・インタビュー(1/4)

Posted in ホンジュラスクーデター, 対米関係, 中南米 with tags , , , , , , , , , , , , , , on 2009/10/09 by CC

やるべきことがたくさんある-ウーゴ・チャベス・インタビュー

2009年9月29日
グレッグ・グランディン
The Nation (ネーション)

3年前、ベネズエラのウーゴ・チャベス大統領は、国連総会の演説で当時のジョージ・W・ブッシュ米大統領を「悪魔」と呼んで、物議を醸した。「まだ硫黄のにおいがする」と、ブッシュが前日に演説を行なった同じ演壇へ立って彼は言った。チャベスは、再び国連の演壇へ米大統領の後に出てきたが、しかし今回彼は何か違った香りをかいだ-「希望のにおい」だ。以下のインタビュー(ニューヨークのベネズエラの国連使節で行なった)で、ウーゴ・チャベスは、バラク・オバマとの関係、そして米国にとって彼の当選が何を意味するか、さらにホンジュラスの危機、コロンビアでのペンタゴンの存在を拡大する計画、国内での成功と課題、そしてルイス・イナシオ・ルラ・ダ・シルバ・ブラジル大統領の遺産について語る。

グレッグ・グランディン: まず最初にホンジュラスの危機について聞かせてください。マヌエル・セラヤ(6月28日のクーデターで追放された大統領)は、秘密裏に帰国して現在テグシガルパのブラジル大使館にいます。次に何が起こりますか?クーデターを実行したものたちを話し合いの席に着かせるには何ができますか?

ウーゴ・チャベス: 次のステップが何であるか決めるのは私ではない。セラヤは、対話を呼びかけている。彼がブラジル大使館に入って最初にしたことがそれだった。クーデター首謀者らが、弾圧と死、テロで応じている。私は、このクーデターの残忍性が失敗に繋がると信じている。

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チョムスキー:中南米の軍事化

Posted in 軍事, 対米関係, 中南米 with tags , , , , , , , , on 2009/10/06 by CC

ラテンアメリカの軍事化

ノーム・チョムスキー
2009年9月13日
In These Times

ジョージ・ワシントンの言葉を借りると、アメリカ合衆国は「幼児期の帝国」として建国された。国家領土の征服は、大帝国の挑戦であった。当初から[西]半球の支配は、重要な目標であった。

ラテンアメリカは、米国の世界計画における最重要性を保持している。もし米国がラテンアメリカを支配できなければ、「世界の他地域で成功裏に秩序を実現すること」を期待できない、とワシントンがチリのサルバドール・アジェンデ政権の転覆を検討していた1971年、リチャード・M・ニクソン大統領の国家安全保障委員会は見た。

最近、西半球問題は緊張を高めている。南米は、独立の前提条件である統合へ向けて動いており、国際的つながりを広げ、悲しみと苦難の海に対する富裕の欧州化された少数派による伝統的支配という内部の第一の障害に取り組もうとしている。

問題は、1年前、多数派である先住民が自らの階層からエボ・モラレスという大統領を2005年に選んだ南米最貧国のボリビアで起こった。

2008年8月、解職請求の国民投票でのモラレスの勝利の後、米国に支援された特権階級の反対派は、暴力に訴え、30名ほどの政府支持者の殺りくにまで発展した。

それに対して、新しく設立されたばかりの南米共同体(UNASUR)は、首脳会議を召集した。参加国(南米のすべての国々)は、「委任統治が大多数によって批准されたエボ・モラレス大統領の合憲政府を全面的、断固支持」を宣言した。

「南米の歴史で初めて、我々の地域の国々が我々の問題をどのように解決するか、米国の存在なしに決定している」とモラレス氏は見た。

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