国民投票 のアーカイブ

ベネズエラ再選制限: 個人崇拝と「賛成」の成功

Posted in ボリバル革命, 政治 with tags , , , , , , , on 2009/02/22 by CC

ZSpace:ジョージ・ガブリエル
2009年2月17日

ベネズエラの再選制限撤廃に関する日曜日の国民投票の「賛成」キャンペーンの目覚しい勝利でもって、権威主義との繰り返しの非難とチャベス大統領の字個人崇拝の高まりを大量に聞くことになるだろう。しかし、結果の細部を見てみると、2008年の11月地方選挙のそれと比較して、特に「個人崇拝」との非難が根拠がないことが分かる。実際に、ベネズエラの選挙戦において人物よりも重要視されることを証明できる長期の思想的分断の定着を結果は示唆している。(注1)

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憲法修正賛成、得票伸ばす

Posted in 政治 with tags , , , , on 2009/02/19 by CC

2009election2月17日、ベネズエラ中央選挙管理委員会は、日曜日の憲法修正の是非を問う国民投票の第2回発表を行なった。開票率99.75%で、賛成票の得票率が第1回発表の54.33%から54.86%へ上昇した。これにより、賛成が6,319,636票、反対が5,198,006票となった。また、棄権率も第1回よりも下がって30.1%となっている。

州別に得票率を見てみると、ミランダ、ヌエバ・エスパルタ、スリア、メリダ、タチラの5つの州で反対票が上回った。(地図

反チャベス派は、この選挙結果を受け入れ、敗北を認めたが、チャベス大統領ら賛成派による不公正な選挙キャンペーンを批判した。しかし、米国務省の報道官は、選挙は民主的だったと発表している。(Wikinews


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憲法修正にSí : 54%

Posted in マルチメディア, 政治 with tags , , , , on 2009/02/16 by CC

2月15日に行なわれた憲法修正の是非を問う国民投票の結果、大統領、知事、市長、議員の三選禁止規定の廃止賛成が過半数を超えた。開票率94.2%で、賛成が54.36%(600万3594票)、反対が45.63%(504万82票)だったと中央選挙管理委員会が発表。棄権は32.95%で、選挙人登録をした1600万人のうち1100万人が投票所に足を運んだことになる。Venezuelanalysis.comによると、2007年の憲法改定国民投票の投票者数より200万人多いことになる。

これによりチャベス大統領は、2012年の大統領選挙で三期目を目指すことが可能になった。

確認は取れていないが、ベネズエラの政治に関するブログBoRev.Netに寄せられたコメントによれば、米国在住ベネズエラ人による在外投票の結果は、賛成100票(2.3%)、反対7482票(97.7%)、無効8票であったらしい。)

(YouTube)中東のテレビ局アルジャジーラ英語版より


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2月15日、憲法修正を問う国民投票

Posted in 政治 with tags , , , on 2009/02/11 by CC

no_siベネズエラでは、2月15日に憲法修正の是非を問う国民投票が行なわれる。2007年には、大統領の再選規定をはじめとする複数の条項についての憲法改定に関して国民投票が行なわれ、僅差で否決された。今回は、大統領、知事、市長、議員の三選禁止規定(第160162174192230条)の撤廃という修正のみが問われる。これらの選挙で選ばれる公職は、1999年に制定された現行憲法の下では二期までしか務めることができない。

非政府系で政府寄りと言われるIVADによる1月の世論調査によると、54%が修正に賛成。

チャベス政権で財務長官を務めた人物が率いるGISという団体が2500人のベネズエラ人を対象に1月中旬に行なった調査では、55%が賛成、40%反対だった。

IVAD、GISの調査では、チャベス大統領の支持率は共に70%近くであった。

反チャベス寄りと言われるDatanálisis という団体の世論調査では、1月中旬、1300人にインタビューして、51.4%が賛成、48.1%が反対と、僅差ではあるがここでも憲法修正賛成が上回っている。

先週土曜日には、賛成、反対の両派ともデモを行なっている。

(写真)デモの最中、国民投票反対・賛成両派の学生が鉢合わせしたが、共に写真に納まる。(Juan Bethencourt)

(資料)
http://www.venezuelanalysis.com/news/4152

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アメリカとベネズエラの関係は良くなるか?

Posted in 国際, 対米関係 with tags , , , , on 2009/01/25 by CC

オバマ

2009年1月19日
先週、バラク・オバマ氏がアフリカ系アメリカ人として初の米大統領に就任したが、米国とベネズエラの関係改善へ向けての雲行きが怪しくなっている。

米国国務省の高官がプエルトリコでベネズエラの反チャベス派リーダーらと会っていたというニュースが大々的に流れた。今年2月に予定されている大統領の三選禁止条項撤廃を含めた憲法修正の是非を問う国民投票を控え、これを打ち破る対策を協議していたのではないかとチャベス大統領は疑っている。

また、オバマ大統領は就任前にテレビのインタビューで「チャベス氏が(中南米)地域の進展を阻害する力となっている」「ベネズエラがテロ活動を輸出しているというニュースを見れば、断固とした姿勢を貫かなければならない」と語っている。

コレに対して、チャベス大統領は、世界中で非難の声が上がったイスラエルによるガザ攻撃に関してオバマ大統領が沈黙を続けていることを批判。また、オバマ大統領に対して「もしベネズエラだけでなく、ラテンアメリカと良い関係築きたいのなら、物事を少し見直すことを薦める、そして自分の役割を真剣に受け止めることだ」、「私が間違っていればいいが、私は既にオバマ氏が同じ毒気に陥るように思う…それと逆のことをするかは彼次第だ」と語った。

チャベス大統領は、米国との関係改善を望んでおり、無条件による話し合いという外交路線を掲げているオバマ政権の対応が注目される。

(資料)
http://www.venezuelanalysis.com/news/4125
http://www.venezuelanalysis.com/news/4119

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CCヘッドラインニュース 1/16-19

Posted in ヘッドラインニュース, 国際, 政治, 中南米 with tags , , , , on 2009/01/20 by CC

1/19 10万の委員会がベネズエラ憲法修正のキャンペーン
1/17 ブラジルとベネズエラ、第6回二国間会議で結びつき強化
1/16 モロッコ、在ベネズエラ大使館を閉鎖

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ベネズエラ:革命に危険信号(1)

Posted in ボリバル革命 with tags , , , , , , on 2008/02/26 by CC

February 24th 2008, by Kiraz Janicke Venezuelanalysis.com & Federico Fuentes Green Left Weekly

2008年2月24日-Venezuelanaysis.com、Green Left Weekly(完訳)

ここ数週間、ベネズエラのボリバル革命に対する内外からの圧力が非常に高まっている。

アメリカ帝国主義とアメリカの支援を受けたベネズエラの反対派が、12月2日のチャベスの憲法改定案の敗北を、政府を不安定化させるという彼らの計画を推し進めることへの青信号と捉えていることは明白だ。

加えて、チャベス派運動右派(資本主義を断つことなくいくつかの改革を進めることを支持する「内発的右翼」として知られる)の強大化という内部問題の拡大が、革命の生き残りに重大な脅威を及ぼしている。

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