憲法 のアーカイブ

[コロンビア]裁判所、ウリベの再選国民投票に違憲判断

Posted in 中南米 with tags , , on 2010/03/01 by CC

コロンビアの憲法裁判所は、26日、アルバロ・ウリベ大統領の2度目の再選を目指す大統領選挙へ立候補することを可能とする憲法改定国民投票法を、7対2で「違憲」という判断を下した。元々コロンビアの1991年憲法では、大統領の再選自体禁止されていたが、2006年にウリベは国民投票で一度に限り再選を可能にさせていた。この判断により、大統領は2度目の再選を目指して選挙へ出馬することができないだけでなく、元大統領も再び大統領選に出ることができないことを明確にした。憲法裁判所は、違憲の理由について、2009年に政府が作り上げた国民投票法は、それが承認された過程が憲法に定められた手続きに従っておらず、そのためこの法律自体が違憲であるとした。

これによりウリベは、今年5月30日の大統領選挙に出られなくなり、ウリベ陣営は急遽、元国防相のファン・マヌエル・サントスを候補者として登録すると発表した。

(参考資料)

[ホンジュラス]報道検閲

Posted in ホンジュラスクーデター, マルチメディア, 中南米 with tags , , , on 2009/10/02 by CC

ロベルト・ミチェレッティ率いるクーデター政府は、ホンジュラスの憲法で認められた人権(言論、報道、結社、移動の自由や訴訟手続き)を禁止し、クーデターに反対する人びとへの弾圧をいっそう強めようとしている。(この大統領令の発動に関しては、国際社会だけでなく、ホンジュラス国会でも批判の声が上がっている。)

クーデター政府に批判的なメディアであるラディオ・グロボとチャンネル36は、クーデター以来何度も放送を停止させられてきたが、9月28日、警察がそれぞれの放送局へ押し入り放送機材を接収した。下のビデオはその時の映像。はじめにラディオ・グロボ、次にチャンネル36の放送局の当時の様子が出てくる。スペイン語が分からなくても、状況は容易に察することができる。

次のビデオは、セラヤ大統領が電撃帰国した翌朝、大統領支持者らがブラジル大使館前で夜を明かしていたところへ軍と警察が攻撃を仕掛けた時のもの。これもスペイン語が分からなくても大丈夫。

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[ホンジュラス]188年目の独立記念日

Posted in ホンジュラスクーデター, マルチメディア, 中南米 with tags , , on 2009/09/19 by CC

ホンジュラスの反クーデター運動は、9月15日、クーデターに抗議し、ホンジュラス独立188周年を祝った。以下の写真は、ホンジュラスインディメディアより。




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ホンジュラス・クーデター4日目

Posted in ホンジュラスクーデター, マルチメディア, 中南米 with tags , , , , , , , , , on 2009/07/02 by CC

ホンジュラス弾圧

  • ホンジュラス国会は、憲法で認められた権利(憲法第71、78、79、81、84、88、89条)を無期限に停止することを決定した。これによりクーデター勢力は、理由なく誰でも拘束できるようになり、集会などを禁止し、メディアの検閲も継続する。クーデターの発端となったのは、セラヤ大統領が国民投票を行なおうとしたとき、これを憲法違反として裁判所や国会が反対したことであった。憲法違反を指摘した国会が、憲法を無力化した事実を見ても、このクーデター勢力の掲げる「民主主義」が偽善であることがわかる。
  • セラヤ大統領は、アルゼンチンのフェルナンデス、エクアドルのコレア両大統領とインスルサ米州機構(OAS)事務総長とともに、現地時間の7月2日にホンジュラスへ戻る予定であったがこれを延期した。

  • 軍の弾圧で負傷した人びとの映像

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    ベネズエラ再選制限: 個人崇拝と「賛成」の成功

    Posted in ボリバル革命, 政治 with tags , , , , , , , on 2009/02/22 by CC

    ZSpace:ジョージ・ガブリエル
    2009年2月17日

    ベネズエラの再選制限撤廃に関する日曜日の国民投票の「賛成」キャンペーンの目覚しい勝利でもって、権威主義との繰り返しの非難とチャベス大統領の字個人崇拝の高まりを大量に聞くことになるだろう。しかし、結果の細部を見てみると、2008年の11月地方選挙のそれと比較して、特に「個人崇拝」との非難が根拠がないことが分かる。実際に、ベネズエラの選挙戦において人物よりも重要視されることを証明できる長期の思想的分断の定着を結果は示唆している。(注1)

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    憲法修正賛成、得票伸ばす

    Posted in 政治 with tags , , , , on 2009/02/19 by CC

    2009election2月17日、ベネズエラ中央選挙管理委員会は、日曜日の憲法修正の是非を問う国民投票の第2回発表を行なった。開票率99.75%で、賛成票の得票率が第1回発表の54.33%から54.86%へ上昇した。これにより、賛成が6,319,636票、反対が5,198,006票となった。また、棄権率も第1回よりも下がって30.1%となっている。

    州別に得票率を見てみると、ミランダ、ヌエバ・エスパルタ、スリア、メリダ、タチラの5つの州で反対票が上回った。(地図

    反チャベス派は、この選挙結果を受け入れ、敗北を認めたが、チャベス大統領ら賛成派による不公正な選挙キャンペーンを批判した。しかし、米国務省の報道官は、選挙は民主的だったと発表している。(Wikinews


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    憲法修正にSí : 54%

    Posted in マルチメディア, 政治 with tags , , , , on 2009/02/16 by CC

    2月15日に行なわれた憲法修正の是非を問う国民投票の結果、大統領、知事、市長、議員の三選禁止規定の廃止賛成が過半数を超えた。開票率94.2%で、賛成が54.36%(600万3594票)、反対が45.63%(504万82票)だったと中央選挙管理委員会が発表。棄権は32.95%で、選挙人登録をした1600万人のうち1100万人が投票所に足を運んだことになる。Venezuelanalysis.comによると、2007年の憲法改定国民投票の投票者数より200万人多いことになる。

    これによりチャベス大統領は、2012年の大統領選挙で三期目を目指すことが可能になった。

    確認は取れていないが、ベネズエラの政治に関するブログBoRev.Netに寄せられたコメントによれば、米国在住ベネズエラ人による在外投票の結果は、賛成100票(2.3%)、反対7482票(97.7%)、無効8票であったらしい。)

    (YouTube)中東のテレビ局アルジャジーラ英語版より


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