IMF のアーカイブ

ラテンアメリカ、新機構発足

Posted in ホンジュラスクーデター, 対米関係, 中南米 with tags , , , , , , , , , , , , , on 2010/03/03 by CC

独立するラテンアメリカ、自らの組織を構築

2010年2月26日
by マーク・ワイスブロット
Source: The Guardian Unlimited

今週、ラテンアメリカは、32のラテンアメリカ・カリブ海諸国の新しい地域機構の創設でまた新たな一歩を踏み出した。アメリカとカナダは除外された。

ラテンアメリカ独立の高まりは、この地域だけでなく世界の他の国々にも影響を与え、過去10年間で最も重要な地政学的変化の一つとなっている。例えば、ブラジルはイランのウラン濃縮の権利を公然と支持し、イランへの更なる制裁に反対している。過去には米国の支配下にあったラテンアメリカは、自らの利益と政策を持って一勢力圏として次第に浮上している。

オバマ政権のこの地域におけるブッシュ元大統領の政策の継続は、暫定的にラテンアメリカ・カリブ海諸国共同体と名づけられているこの新しい組織の創設を疑いようもなく拍車を掛けるのを助けた。最も重要なのは、昨夏ホンジュラスでメル・セラヤ大統領の民主政府を転覆した軍事クーデターへのオバマ・チームの曖昧さが、この地域全体に深い憤りと不信感を引き起こした。
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ベネチア国際映画祭にチャベス大統領

Posted in マルチメディア, 文化・芸術, 中南米 with tags , , , , , , , , , on 2009/09/11 by CC

チャベス、オリバー・ストーンのベネズエラと南米の映画のベネチア試写に参加

Venezuelanalysis.comニュース(要約)
September 8th 2009 by James Suggett – Venezuelanalysis.com
http://www.venezuelanalysis.com/news/4779

ウーゴ・チャベス・ベネズエラ大統領(左)、オリバー。ストーン監督と握手(VTV)

ウーゴ・チャベス・ベネズエラ大統領(左)、オリバー。ストーン監督と握手(VTV)

2009年9月8日
ベネズエラのウーゴ・チャベス大統領は、7日、オリバー・ストーン監督の長編ドキュメンタリー映画「South of the Border」の上映のため、ストーン監督とともにベネチア国際映画祭を訪れた。映画は、チャベス大統領をはじめ南米の革新大統領へのインタビューで構成されている。

ストーン監督は、チャベス大統領に関して、「彼は非常にダイナミックでカリスマ的な人物だ。彼はオープンで、寛大そして魅力的な個性を持っている」「しかし私がアメリカに戻ると、聞こえてくるのは『独裁者』、『悪者』、『アメリカ社会への脅威』という話だけだ。」また、「この映画は解放感を感じる経験だった。」「(チャベス氏は)国際通貨基金(IMF)に挑んだ最初のラテンアメリカの首脳である…そのために私は彼をヒーローであると考える。」また、ストーン監督は、米国の報道機関に関して次のように述べている。「アメリカの報道機関は、ラテンアメリカ大陸を『悪い左派』と『良い左派』に分けている。」「彼らは、(エクアドル大統領のラファエル・)コレア氏を(ボリビア大統領のエボ・)モラレス氏やチャベス氏と並べて悪い左派というラベルをつけ、ルラ(・ダ・シルバ・ブラジル大統領)を良い左派と呼ぶ…これらの違いは誤りだと思う。」

この映画の脚本の共同執筆者でジャーナリストのタリク・アリ氏は、「目的は、これらの大統領が何者であるかアメリカの一般の人びとに見せることであり、それによって自分で判断できるようになり、自らの意見を形作ることができる。」「ボリビア、ベネズエラ、エクアドルでは、それぞれの国の資源を最も貧しい層の人びとを助けるために使っている政府がある。過去においては、貧困層は目に見えない存在だった。」と述べた。

South of the Border 予告編(英語版)

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[ホンジュラス]米国の対応は不十分

Posted in ホンジュラスクーデター, 中南米 with tags , , , , , on 2009/09/07 by CC

CEPR声明:ホンジュラス・クーデターに対する国務省の取り組みは十分ではない

2009年9月3日
エバ・ゴリンジャー

アメリカ合衆国国務省は、今日、「6月28日に起こったクーデターの結果として、ホンジュラス政府への広範囲にわたる援助の打ち切り」を宣告する声明を出した。

「国務省は、圧力に応じているが、しかしオバマ政権が軍事的、経済的援助による支援を続けるクーデター政権を退陣させることについて本気であるかいまだ明らかでない」とCEPR[Center for Economic and Policy Research (経済政策調査センター)、ワシントンにある進歩的シンクタンク]の理事の一人であるマーク・ワイズブロット氏は述べた。

フレッド・ラッシュ国務省報道官は、CEPRに対して米国によるホンジュラスへの支援は、総額1億ドルであったが、今日の決定で3千万ドルに影響を与えたと語った。これには、国務省からの896万ドル、USAIDからの940万ドル、そしてミレニアム・チャレンジ社(MMC)からの1100億ドル(これは次週の理事会まで正式にはキャンセルされない)が含まれていた。

「食糧支援や貧困層が必要とするものでなく、独裁政権へ流れ続ける多額の資金がまだある」とワイズブロット氏は述べた。

「また、国務省はいまだに、ホンジュラスで軍事クーデターが起こったとは公式に認めていない」と付け加えた。

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チャベス&オバマ会談(2/2)

Posted in 対米関係, 中南米 with tags , , , , , , , , , , on 2009/04/23 by CC

サミットでのチャベス&オバマ会談で米国・ベネズエラ関係再出発へ

2009年4月19日

チャベスとオバマ1

「非常に建設的」

米国へ帰る前に、オバマ大統領は34カ国サミットは「非常に建設的」だったと記者らに語った。米国指導者にとって、サミットは「敬意をもって異議を唱える」ことは可能であることを示した。

オバマ大統領は、サミット期間中のチャベス大統領への接触に疑問を呈した米国内の批判を退けた。「ベネズエラは、その防衛費はおそらくアメリカの600分の1である国だ。彼らは(石油精製、販売の)シトゴを所有している。私がチャベス氏と握手あるいは丁重な会話を持った結果として、アメリカの戦略的利益を危険にさらしているとはありそうにない。」とオバマ大統領は記者団に語った。「我々がベネズエラと更に建設的な関係を持つ結果として、アメリカの利益が損なわれるというシナリオを描くことをあなた方は迫られているのだろう」と加えた。

写真:チャベス大統領は、米国と欧州のラテンアメリカへの関与に関する本でオバマ大統領を驚かせた。

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ベネズエラ、新国際通貨の創設支持

Posted in 経済, 国際 with tags , , , , , , , , , on 2009/04/04 by CC

Venezuelanalysis.comニュース(訳)
March 31st 2009, by Tamara PearsonVenezuelanalysis.com
2009年3月30日-メリダ

ロドリゲス

日曜日、アリ・ロドリゲス財務長官を通じてベネズエラ政府は、中国の新しい国際通貨の提案への支持を公言した。

中国中央銀行の周小川総裁は、先週火曜日にどの国にも関係していない新しい国際準備通貨の創設を提案した。準備通貨は、国際貿易に使用され、外国為替準備として政府が貯えるものである。

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チャベス、年末の演説で過去を反映し未来を見据える[下]

Posted in ボリバル革命, 経済, 対米関係, 政治 with tags , , , , , on 2009/01/15 by CC

過去10年間

チャベス大統領は、いくつものグラフを使いながら、国の向上を指し示すものをいろいろと見せた。大統領は、人びとに不平等を減らすために引き続き努力するよう求めた。

「ここベネズエラにあった格差、富裕層と大多数のベネズエラ人との間にあった不平等は、とても大きく、10年前にはそれを縮めることは非常に大きな課題だった…しかし、革命政府の最初の10年間で得られた結果は、我々がこの格差を縮め始めていることを示している。そして、我々、副大統領、閣僚、そしてあなたたち全ての市民が、我々が格差を縮め続けるために自ら行動しなければならない。」

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ベネズエラでALBAサミット閉幕

Posted in 国際, 文化・芸術, 中南米 with tags , , , , , , , on 2008/01/29 by CC

January 27th 2008, by Kiraz Janicke – Venezuelanalysis.com

2008年1月27日-Venezuelanaysis.com

ALBAサミット閉幕アメリカが後押しするFTAA(米州自由貿易協定)に対する代替のフェアトレードを基本としたベネズエラとキューバ主導の米州ボリバル代替構想(ALBA)の第6回サミットが、新ALBA銀行の創設と加盟国間の一連の経済的、社会的合意に署名し、土曜日、カラカスで閉幕した。ドミニカ共和国もまた、地域のフェアトレードブロックに参加する新しい国となった。

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