OAS のアーカイブ

CELAC創設:裏庭からの脱却

Posted in 中南米 with tags , , , , , , , , , , , , , on 2011/12/11 by CC

裏庭からの脱却:米政府に挑む新ラテンアメリカ・カリブ海ブロック

2011年12月7日
ベンジャミン・ダングル

TowardFreedom.com

たくさんのラテンアメリカおよびカリブ国家首脳が空港を出て、車パレードやホテルの部屋に入っていった時には、雨雲が緑豊かな山腹とベネズエラのカラカスを取り囲む貧困地域を包み込んだ。 首脳らは、アメリカ政府の力の範囲外で、民族自決を目指す新しい地域ブロックであるラテンアメリカ・カリブ諸国共同体(CELAC)の設立サミットのために集まった。

特筆すべきことは、米国およびカナダの大統領は不在だったことだ。(両国とも招待されなかった) 米政府によるこの地域への干渉の口実として使われてきた1823年に作られた米国の政策のことを指し示し、ニカラグアのダニエル・オルテガ大統領は、CELACの設立について、「モンロー主義への死刑宣告だ。」と述べた。 実際に、CELACは、米国の影響力の強い米州機構(OAS)に替わり、ラテンアメリカとカリブ海の統合を強め、この地域自身によるより平等で公正な社会をつくる組織として、多くの参加大統領らによって推進されている。
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ラテンアメリカ、新機構発足

Posted in ホンジュラスクーデター, 対米関係, 中南米 with tags , , , , , , , , , , , , , on 2010/03/03 by CC

独立するラテンアメリカ、自らの組織を構築

2010年2月26日
by マーク・ワイスブロット
Source: The Guardian Unlimited

今週、ラテンアメリカは、32のラテンアメリカ・カリブ海諸国の新しい地域機構の創設でまた新たな一歩を踏み出した。アメリカとカナダは除外された。

ラテンアメリカ独立の高まりは、この地域だけでなく世界の他の国々にも影響を与え、過去10年間で最も重要な地政学的変化の一つとなっている。例えば、ブラジルはイランのウラン濃縮の権利を公然と支持し、イランへの更なる制裁に反対している。過去には米国の支配下にあったラテンアメリカは、自らの利益と政策を持って一勢力圏として次第に浮上している。

オバマ政権のこの地域におけるブッシュ元大統領の政策の継続は、暫定的にラテンアメリカ・カリブ海諸国共同体と名づけられているこの新しい組織の創設を疑いようもなく拍車を掛けるのを助けた。最も重要なのは、昨夏ホンジュラスでメル・セラヤ大統領の民主政府を転覆した軍事クーデターへのオバマ・チームの曖昧さが、この地域全体に深い憤りと不信感を引き起こした。
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[ホンジュラス]オバマ政権の中南米政策

Posted in ホンジュラスクーデター, 対米関係, 中南米 with tags , , , , , , , , on 2010/01/04 by CC

ホンジュラスの軍事クーデターに関して米国政府がどちらの側にいるか判断する10の方法

マーク・ワイズブロット
2009年12月16日-CommonDreams.org

6月28日未明、ホンジュラス軍は、マヌエル・セラヤ大統領に銃口を向けて拉致し、国外へ飛ばした。オバマ政権からの矛盾と不明瞭な声明は、このクーデターに反対したのか、あるいは実はそれが成功するのを助けようとしていたのかについて多くの人びとを混乱させた。これが指標トップ10だ(デビッド・レターマンへの謝意とともに)

10. クーデター当日のホワイトハウスの声明は、クーデターを非難せず、単に「ホンジュラスのすべての政治的、社会的関係者」に対して民主主義を尊重するようという呼びかけだった。米国当局者は、クーデターの日までホンジュラス軍と話していた(クーデターを阻止しようとしていたことになっている)ことを認めているため、クーデターが起こったなら即時の反応がどうなるかについて考える時間が彼らにはあった。

9. 米州機構(OAS)、国連総会、そして他の国際機関は、セラヤ大統領の「即時、無条件の」復帰を求めることによって対応した。次の5ヶ月間、米国当局者は誰も、これら二つの単語のいずれも使っていなかった。 つづきを読む

ホンジュラス・クーデター7日目:空港にスナイパー

Posted in ホンジュラスクーデター, 中南米 with tags , , , , , , , , , on 2009/07/05 by CC

ホンジュラスのクーデター政府は、米州機構(OAS)からの脱退を表明したが、OASは、合法的な政府が出したものではないためこれを却下した。OASは、ワシントンで4日深夜、ホンジュラスの加盟国としての地位停止を全会一致で可決した。

コロンビア、ペルー、メキシコの右派政府やEU全加盟国(ベルルスコーニのイタリア含む!)も、各国の駐ホンジュラス大使を召還。セラヤ大統領が復帰するまでホンジュラスとの外交関係を断つ。これでアメリカのオバマ政権の孤立がさらに際立つことに。クーデター支援疑惑も深まる。

スナイパー亡命中のセラヤ大統領は、アルゼンチンのクリスティーナ・フェルナンデス、エクアドルのラファエル・コレア、パラグアイのフェルナンド・ルゴ各大統領、インスルサOAS事務総長とともに、現地時間5日にもホンジュラスへ帰国すると発表。これに対して、ホンジュラス・カトリック教会代表のロドリゲス枢機卿は、セラヤ大統領に帰国しないよう全国放送で警告した。帰国すれば、「大量殺りく」(baño de sangre) が起こると「悪魔の笑みを浮かべて」(エバ・ゴリンジャー氏の形容)述べた。枢機卿の警告どおり、テグシガルパ空港はスナイパーが待機中(写真参照)。

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ホンジュラス・クーデター4日目

Posted in ホンジュラスクーデター, マルチメディア, 中南米 with tags , , , , , , , , , on 2009/07/02 by CC

ホンジュラス弾圧

  • ホンジュラス国会は、憲法で認められた権利(憲法第71、78、79、81、84、88、89条)を無期限に停止することを決定した。これによりクーデター勢力は、理由なく誰でも拘束できるようになり、集会などを禁止し、メディアの検閲も継続する。クーデターの発端となったのは、セラヤ大統領が国民投票を行なおうとしたとき、これを憲法違反として裁判所や国会が反対したことであった。憲法違反を指摘した国会が、憲法を無力化した事実を見ても、このクーデター勢力の掲げる「民主主義」が偽善であることがわかる。
  • セラヤ大統領は、アルゼンチンのフェルナンデス、エクアドルのコレア両大統領とインスルサ米州機構(OAS)事務総長とともに、現地時間の7月2日にホンジュラスへ戻る予定であったがこれを延期した。

  • 軍の弾圧で負傷した人びとの映像

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    ホンジュラスでクーデター

    Posted in ホンジュラスクーデター, 中南米 with tags , , , , , , , , , , on 2009/06/30 by CC

    セラヤ大統領中米で2番目に貧しい国、ホンジュラス(人口750万人)で軍によるクーデターが起こった。6月28日には、セラヤ大統領主導で、制憲議会を設置するかどうかを問う国民投票を行なうかどうかを聞くための国民投票が予定されていた。この国民投票は、世論調査的なものでこの結果自体には法的拘束力はないが、しかし、反大統領派で占められる議会や最高裁判所はこの国民投票に反対していた。政治的対立が深まる中で迎えた投票日の早朝、軍は大統領官邸を襲い、大統領を亡命へと追い込んだ。軍はまた、ベネズエラとキューバの駐ホンジュラス大使へも暴行を加え、一時監禁していたが、のち解放された。また、ホンジュラス外相も暴行を受け、行方不明となっていたが、先ほどメキシコへ追放されていたことが分かった。軍や議会は、大統領が署名したとされる辞任文書(大統領自身はこれを否定)を議会で受理。そして議会の議長を大統領に選んだ。これに対して、ラテンアメリカ各国や米州機構(OAS)をはじめ、国連やEUなどの国際社会は、クーデターを非難し、これによってつくられた政権を認めないとしている。以下は、Venezuelanalysis.comに掲載された記事である。

    (写真)マヌエル・セラヤ・ホンジュラス大統領

    「北米帝国主義と極右がホンジュラスのクーデターの背後に、とチャベス」

    CCヘッドラインニュース 5/9-13

    Posted in ヘッドラインニュース with tags , , , on 2009/05/23 by CC

    5/13 ベネズエラ、ラジオ・テレビ局を無責任な言動で捜査
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