26
12月
09

[ホンジュラス]50%に満たなかった投票率

12月22日
ホンジュラスの最高選挙裁判所(TSE)は、正式に11月29日の「選挙」でポルフィリオ・「ぺぺ」・ロボが、56%(約120万票)の得票率で勝利したと発表した。しかし、当初投票率を62%していたが、集計の結果50%にも満たなかった。これは、マヌエル・セラヤ正統大統領が勝利した2005年選挙のの投票率55%よりも低いものである。

無効票

「クーデター屋のくそったれ」と書かれていた票

また、この発表の2日前、集計率100.03%の段階で無効票(写真右参照)と白票が155,584票(投票総数の7%近い)あり、これをTSEが主張する投票率から差し引くと、単純計算で投票率は43%程度にしかならない。

この「選挙」の結果について、米国とコスタリカ、パナマ、ペルーが認めている。しかし、コスタリカとパナマは、国際的な承認を得るため、ロベルト・ミチェレッティ「大統領」の辞任をぺぺ・ロボに要求しているが、ミチェレッティは、大統領就任日の1月27日まで辞任しないことを明言している。

(Honduras Coup 2009の12/2012/22の記事より作成)

25
12月
09

米国製偵察機がベネズエラ侵入

アフガニスタンでも使われているアメリカ製の無人偵察機(通称ドローン)が、ベネズエラ領内に侵入した。この件に関し、カラカス在住の弁護士でジャーナリストのエバ・ゴリンジャー氏が記事を書いているが、その邦訳をマスコミに載らない海外記事で読むことができる。

この事件についてマスコミに聞かれたコロンビア政府は、以下のように答えた。

「コロンビアにはそのような能力はない。」と[防衛相のガブリエル・]シルバは述べた。彼は、たぶん「ベネズエラの兵士たちは、サンタクロースのそりと偵察機を見間違ったのではないか」と気の利いたことを言った。

コロンビア政府は、結局質問にまともに答えず、冗談で煙に巻いた。(BoRev.Netより)

21
12月
09

ベネズエラ政府の銀行再編

ベネズエラ政府、銀行部門の再編続ける

December 18th 2009, by James Suggett – Venezuelanalysis.com
2009年12月18日-メリダ

ベネズエラ政府は、水曜日、公的部門職員へのサービス提供で政府と契約を結んでいた民間保険会社を管理下に置くと発表した。この動きは、不正と対峙するために1ヶ月になる民間銀行と融資部門への国家介入の中で出てきた。また、国民議会は貯蓄者保証を増やし、銀行規制を強める銀行法改正を承認した。

保険会社セグロス・ラ・プレビソラが公的機関との契約における支払いが2ヶ月遅れていたことの究明後、国家が会社の運営を引き継ぐことをウーゴ・チャベス大統領は、現在国連の気候変動会議に参加しているデンマークのコペンハーゲンから発表した。

過去1ヶ月間、政府は、8つの民間銀行と1つの公営銀行(バンフォアンデス)、そして複数の株式取引会社を不正容疑で国家捜査を開始した。そのうち2行は解体され、2行が再建されてバンフォアンデスに合併、4行がバンコ・ビセンテナリオと呼ばれる新公営銀行へ結合された。複数の捜査は、いまだ審理中である。 続きを読む

20
12月
09

チャベスとモラレス、COP15で訴え

コペンハーゲンの気候交渉でエボとウーゴ白熱

2009年12月19日
ラファエル・メンデス(t r u t h o u t

コペンハーゲンでのCOP15で演説するベネズエラのチャベス大統領(Telesur)

ここコペンハーゲンの気候サミットでの水曜日の朝は、轟音とウーゴ・チャベスとエボ・モラレスの過熱した演説で幕を上げた。二人の南米リーダーは、資本主義は気候変動を停止し元に戻す唯一の方法であるという考えに抗議した。本会議での演説で、チャベスは、デンマークの首都での交渉は、世界の富裕国によって押しつけられた完全な茶番であるとして、「この惑星では、我々は帝国主義独裁政権の下で生きている。私はこう言う、帝国主義独裁政権を倒せ、人民と民主主義万歳!南の我々よりも優れていると信じ、第三世界と呼ばれるもの、発展途上国、打ちのめされ、荒廃させられた世界よりも優れていると思っている一連の国々がある。」と述べた。

燃えるようなベネズエラの指導者は、交渉を救済する試みでデンマーク大統領によって提示される予定の新たな文書の密室での作成を非難する他の途上国による抗議への支持に手を差し伸べた。チャベスと他の代表らは、富裕国に有利でサミットの透明性と民主性を損ねるとしてその文書を非難した。 続きを読む

17
12月
09

[ホンジュラス]LGBT人権活動家殺害される

以下の記事は、Quothaのアドリエンネ・パイン氏(人類学者/アメリカン大学)が英訳したものを翻訳したものである。
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ワルター・トロチェス暗殺

ホンジュラス、テグシガルパ
2009年12月14日

生前のワルター・トロチェス氏

12月4日、LGBT(性的少数者)社会の一員で抵抗戦線で活動するメンバーである人権擁護者のワルター・トロチェスが誘拐され、コマヤゲラの「エルオベリスコ」公園の外でナンバープレートのないグレーのピックアップトラックに乗った、おそらくDNIC[中央犯罪捜査局]と思われる(彼が数ヶ月前に公けに非難したように、似た車輌が彼の家を見張り、引っ越さなければならないようにしていた)覆面した4人の男らによって残酷に暴行を受けた。

その日、誘拐者らは彼をよく知っており彼を殺すつもりだったと彼に言った。誘拐者らは、彼に覆面を被せ、侮辱し、抵抗運動についてそのリーダーや運動の情報を得ようと尋問を始めた。そのときは、彼は生きて逃れることができ、次の日に当局や国際機関に訴えを提出した。

今日、私たちは、テグシガルパ中心部にあるララチ社のすぐ外で2発の銃弾によって彼が暗殺されたことを知らされた。

私たちは、すべてのホンジュラス人たちと国際社会の前でこのひどい行為を非難する。この死は、もう既に10人以上犠牲を出しているホンジュラスのゲイ、レズビアン、トランスジェンダー、そしてバイセクシャルのコミュニティへ、そしてクーデター体制の下で6月28日以来人権擁護者や組織が受けた迫害、嫌がらせ、脅しに新たに加わるものである。 続きを読む




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